はじめてのRubyKaigi
はじめて RubyKaigi にオフラインで参加してきました! @RubyKaigi 2022
参加する前は、色々な不安や迷いがありましたが、勇気を出して飛び込んでみて本当によかったです。
はじめての気持ちを忘れないように、ブログに残しておきたいと思います。
+α、今後 RubyKaigi に参加してみようかな?と思った方の後押しができれば嬉しいです。
(もし間違った説明などありましたら、ご指摘いただけると大変ありがたいです🙏 )
- Who am I ?
- RubyKaigi に現地参加しようと思った理由
- 事前に準備したこと
- RubyKaigi に参加してみて
- やってよかったこと
- やっておけばよかったこと
- 今後に向けて
- 圧倒的感謝!!!
Who am I ?
フィヨルドブートキャンプで学習中の asya81(かわかみ)です。
SE 15年目で、うち10年以上自社サービスのカスタマーサポートを担当していました。
出産後、残りのお仕事人生が少ないことに気付かされ、自分の本当にやりたいことをやろうとプログラミングを学び始めました。 幸運にも開発案件に携われるようになりましたが、自分のスキルの足りなさを痛感し、現場で活躍できるプログラマーになろうと3年ほど前にフィヨルドブートキャンプの門戸を叩き、今に至ります。
RubyKaigi に現地参加しようと思った理由
オフラインでのカンファレンスは、これが初めてではなく、3年前の「RubyWorld Conference 2019」に何も分からない状態で、えいや!と参加していました。
当時は、本当にほぼ知り合いがいない状態で、1日目のレセプションの間も一人もくもくご飯を食べる完璧なぼっちだったのですが、igaigaさんに教えてもらったイベント RWC後に堀川地ビール館で焼肉を食べよう!2019 に参加して、いろんな Rubyist の方々にお話を聞け、講演の分からなかった部分を解説いただいたりして、とても楽しかった思い出があります。
たくさんのRubyistの皆さんとお話しして、お酒も入って気持ち良くなった状態で、ふらふらとスーパーで飲み物を買って、店員さんに「Rubyのイベントだったんですよ〜」とお話ししたら、「あぁ、あのRubyの〜!」という反応が返ってきて、スーパーの定員さんもおでん屋のお客さんも皆Rubyを知っていて、「さすが松江市!」と思った記憶です。
そんなRubyWorld Conference で「RubyKaigi はまた一味違うよ」とか「川というのがあってね」というお話を聞いて、私もいつかは RubyKaigi に行ってみたい!と思っていたのですが、コロナの影響でオフラインのイベントが開催できなくなり、最初の RubyKaigi はオンラインでの参加となりました。
今回、現地参加するかどうか迷いましたが、お仕事のお休みが取れて、夫が子供を見てくれるという条件が揃い、次またこういう機会があるかどうか分からないので、3年越しの夢を叶えるべく、「推しに会いに行くぞ!」みたいな熱い気持ちで、参加することを決めました。
事前に準備したこと
事前に色々と準備しようと思っていましたが、ほとんどできませんでした。
事前にやったことは以下の通りです。
「RubyKaigi 2022 タイムテーブル徹底解説」イベントに参加
永和システムマネジメントさん主催のイベント。どんなお話があるのかを事前にざっと予習できて、RubyKaigi への気持ちを高めました!RubyKaigi に関する記事を読んだ
RubyKaigi 現地参加するために事前にやったこと - 桐生あんずです
RubyKaigi 直前に心の準備をしたり、気持ちを高めるためにとても役立ちました。ありがとうございます!記事の中で紹介されている記事もとても参考になりました。RubyとRailsのコミッターである松田明さんの講演でプログラミングを楽しむモチベーションが上がりました - Classi開発者ブログ
カンファレンスでボッチにならないコツは「(スピーカー、コミッターや主要ライブラリ作者、本の著者など)人を予習してから行く」という言葉が参考になりました。 行きの新幹線の中で るびま を読んだりしましたが、さすがに直前では間に合わなかったので、こちらは普段から予習しておく必要がありそうです。Rubyに関する日本最大カンファレンス「RubyKaigi 2022」に向けて予習会をしました! | イベントレポート
特にこの記事の中にあった RubyKaigi 2022予習のノートがとてもお役立ちでした。
キーワードとしてよく出てくるけど意味が分からないものについて、どういうものかを少しでもイメージできたおかげで、お話に少しだけついていけるようになりました。
RubyKaigi に参加してみて
RubyKaigi に参加してみるまで、どんなイベントか具体的にイメージできず不安に感じた部分もあったので、 参加してみて経験したことを記録しておきます。
受付
受付で検温してチケット(QRコード)を確認してもらい、名札とガイドマップを受け取り。
初日だけチケットの確認があり、検温は受付で毎日実施していました。
名札 (name tag) に記入
超初心者の私は、周りの人が何を書いているのかを確認して、アカウント名と名前と所属を記入。
記入し終わって、そのまま名札ケースに入れてしまい、ケースが汚れてしまいました。。。
- 乾かすの大事! 名札に記入したら、文字が乾くのを待ってから、ケースに入れましょう。
- アカウント名が複数ある場合は複数書くとよいです。(GitHubアカウントとTwitterアカウント等)
- Twitterのアイコン画像等を用意しておくと、普段交流ある方などに気づいてもらえて良さそうです。
自分のアイコンの代わりに、フィヨルドブートキャンプのピヨルドくんシールを貼ったところ、自己紹介しやすくなりました。
(※ 2022/09/22 名札についてのTips を追記しました*1 )
- RubyKaigiの名札は両面なので、どちらにも書く(nametagはよく反転するため)
- 国際カンファレンスなので、ASCII表記のほうを大きく書く
- 大きな字で書く(そのためにハガキサイズになっている)
Tシャツやノベルティの受取り
名札を書くスペースの奥に、Tシャツやノベルティ、三重の観光ガイドを置いたブースがありました。
Tシャツは、何と参加者がもらえるものとのこと!これは嬉しい!!これだけでも来た甲斐がありました。
ノベルティとして、三重県を感じることができる「天然ヒノキ香る除菌スプレー」や「三重県指定伝統工芸品日永うちわ」をいただきました。
帰宅してから「日永うちわ」を使ってみたら、柄が丸くて持ちやすく、柔らかくて心地いい風が吹いて、こんな素敵なうちわがあるのかと感動しました!
セッション
キーノートや特殊なイベントを除いて、今回は大ホール(#rubykaigiA)と中ホール(#rubykaigiB)の2つのホールに分かれてのセッションでした。
Schedule - RubyKaigi 2022
どちらの発表を聞くかは、事前に自分の興味のありそうな方を選んでおきました。
毎セッション、英語での発表と日本語での発表のどちらもあり、日本語の発表は英語に翻訳されていましたが、英語の発表の日本語への翻訳はないようでした。
オンライン会場では、英語と日本語の字幕が出ていたようなので、オンライン会場も開きながら参加すると良かったかもしれない、と後になって思いました。
(途中から、オフライン会場でも左手前方のパネルに字幕やチャット画面が表示されるようになりました。すごい!)
セッション中、分からないことも多かったですが、Twitterで実況してくださっている方のコメントを見て、何となく理解できた部分もありました。 私は、発表を聴きながらiPadでメモを取りつつ、終わった後に Twitterを眺めるくらいで精一杯だったので、 Twitterやオンライン会場のチャット欄にもコメントされている方々は一体どうやっているのだろう??凄すぎる・・・😲 と不思議でした。
セッションの内容については、理解が及ばない部分が多かったので、アーカイブが公開されたらもう一度聴いてみて、感想等まとめてみたいです。
スポンサーブース
セッションを聴くホールとは別に、2Fにスポンサーブースが設置されており、スポンサーの方々が様々な展示をしていました。
お昼休憩やおやつ休憩などの空いた時間に、それぞれのブースを見学して、どんなスポンサーさんがいらっしゃるのか、普段どんな風にRuby を使われているのか、お話を聞くのがとても楽しかったです。
何より、はじめての参加でぼっちの状態で、人と交流できる場があることがありがたかったです。
初日は色んなブースを回ってお話させてもらったりノベルティをいただいたりして、人との交流の素振り(?) ができました。
各ブースでは、それぞれアンケートやクイズ等の工夫を凝らした参加型の催しもあり、全てには参加できませんでしたが、どれも面白かったです。
(ちょうど夫氏がエコノミークラス症候群で倒れて入退院したところだったのでメドピアさんの展示は気になって見てしまいました。エコノミークラス症候群は 命に関わる病気なので、本当に気をつけたいです・・・。)
ノベルティもどこもすごく凝っていてすぐに使えるものも多く、写真に撮りきれないほどたくさんいただきました。ありがとうございます。
廊下
たくさんの Rubyist が廊下のあちらこちらでお話ししていました。
皆さんの楽しそうな空気が伝わってきて、きっと新しい何かが生まれたりしているんだろうなぁとワクワクしたりしていました。
私はフィヨルドブートキャンプの卒業生の方やメンター、アドバイザーの方に出会ったらお声がけしてご挨拶していました。オンラインではお話ししたことがあってもオフラインでは初めましての方が多くて、実際にお会いすることができて、それだけで感無量でした。
個人的には憧れのしおいさんが声をかけてくれてお話できたのが、最高に嬉しかったです。
知り合いが少ないとこちらから声をかけづらかったりするので、もっと知り合い(Ruby friends)を増やしたいなと思うきっかけにもなりました。
ランチ
毎日、5種類くらいのお弁当(松阪牛のローストビーフ弁当、特製幕の内2種、ブラックカレー、天むす)が用意されていて、どれも美味しそうで、美味しくて、幸せでした。 天むす弁当食べられなかったけど、食べたかった・・・!
最終日には、igaigaさんの呼びかけで、フィヨルドブートキャンプの仲間たちと一緒にお弁当を食べることができました。 卒業生の方々の就職後のことやフィヨルドブートキャンプのアプリのこと等、色々お話しできて嬉しかったです。
イベント
カンファレンス期間中、色んなイベントが開催されていました。
スタンプラリー
2日目に受付に行くと、検温後、スタンプラリー用紙を手渡されました。
スポンサーブースは初日にあらかた回ってしまっていましたが、スタンプラリーの景品のピンバッチがめちゃめちゃかわいくて、もう一度ブースを回ることにしました。
スポンサーさんによって異なるスタンプをもらえるのが楽しく、また、まだお話できていなかった方ともお話ができて良かったです。
自分が普段お世話になっているサービスの中の人ともお話できる貴重な機会で「いつも使ってます!」みたいな感謝の言葉もお伝えできて、嬉しかったです。
クイズ大会
アジャイルウェアさん企画のクイズ大会。1日目はあいにくのお天気で実施されず、2日目のお昼休み中に実施されたようですが、スタンプラリーに忙しくて参加できませんでした。
Amazonギフト券 30万円を勝者で山分けとのことで、Amazonギフト券もらったぜ〜!みたいなTweetもちらほら見かけました。
私も参加すれば良かったな・・・と思いつつ、どんな問題が出たのかが気になっています 👀
Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022
https://ruby-puzzles-2022.cookpad.tech
クックパッドさんがスポンサーブースで配っていたRubyを使ったパズル。パズルが面白くて解きごたえがあって、Twitter でも皆さんどこまで解けたか報告したり賑わっていました。
ブラウザで動かせるので、夜ご飯を食べながら、スマホで何とか解いたりしていましたが、まだ3問くらいしか解けていないので、この後解いておきたいです。ワクワク。
解説も出ているようですが、ネタバレになってしまうので、まだ見れません・・・!
Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022の解説(表ステージ) - クックパッド開発者ブログ
食べチョクさんの「三重の特産品がご自宅に届くキャンペーン」
Twitter アカウントをフォローしてつぶやいた人の中から毎日抽選で三重の特産品が当たるというもので、1日目2日目は5人、3日目は当選者数を15人に増やして、計25人に三重の特産品がプレゼントされました。
三重の特産品について知るきっかけになり、おいしいものを知ることができて、とてもよい企画でした。
私も最終日に当選することができて、ありがたき幸せです。本当にありがとうございます!!!
【当選者数5→15名にします】#rubykaigi 最終日!3日間で計600個の三重の🥕🍯🍵を配りきることができました。楽しんで頂けましたでしょうか!
— 食べチョク_開発部 (@tabechoku_dev) 2022年9月10日
ということで(!?)、三重の特産品キャンペーン最終日の当選者数を5→15人に拡大します!
最後にひとつRubyKaigi2022@三重の思い出増やしてくださいませ! https://t.co/cZeB64pLoS pic.twitter.com/REXgDFW0p7
(番外編)自キKaigi
昨年のRubyKaigi Takeout 2021 で はすみさんのお話 をお聞きしてからRubyなキーボードを作りたい!と思っていたので、Twitterで 自キKaigi なるものが開催されていると知り、どこかで参加したいなと思っていました。
最終日の最後の方にようやく参加することができ、キーボードの製作者の方からお話を聞くという貴重な経験ができました。
はすみさんにも感謝の気持ちをお伝えすることができ、かつ、「1年経っちゃいましたよ?」って後押ししていただいたので、これはもう次の RubyKaigi までには必ず進捗を出すぞ!という気持ちを新たにした、よいお時間でした。本当にありがとうございます 🙏 ✨
最終日の最後の方、少しだけ参加できた😆🙌
— かわかみ (@kota_syan) 2022年9月10日
Rubyなキーボードを作りたい!と思ってから1年経ってしまったので、次のRubyKaigiまでには少しでも進捗出したい⌨️✨
#自キKaigi #rubykaigi pic.twitter.com/VhUOHGLsB0
おやつ
毎日 15時頃におやつがデプロイされ、疲れた頭をとっても癒してくれる、幸せな時間でした 😋
特に、日替わりのいちじくとシャインマスカットは大人気ですぐ売り切れてしまっていました。
いちじくにこんなに種類があるなんて、知らなかった!
地元三重の美味しいお茶も一緒に提供してくださって、本当に美味しかったです。
フルーツ以外にも、1日目はお餅、2日目はおせんべい、3日目はカステラとどれも美味しかったですが、3日目のカステラが可愛くて美味しくて最高でした!!!
夜ご飯
1日日は、旅の疲れと集中してセッションを聴いた頭の疲れもあり、夜ご飯はコンビニご飯で軽く済ませてしまいました。
2日目、せっかく三重に来ているのにこれではもったいなと思って、グルメバウチャーを使っておいしい日本料理をいただくことにしました。ラストオーダー1時間前でしたが滑り込みで入店できて、おいしいご飯を堪能しました。調子に乗って普段は飲まない日本酒もいただき、幸せでした。
グルメバウチャーは、1回 500円分しか使えないかと思っていたら、まとめて使えたので 2,000円割引になってとてもお得でした。
オフライン初参加の超初心者なのでよく分かってないのだけど、これが #RubyKaigi? pic.twitter.com/HgZhh9FHFv
— かわかみ (@kota_syan) 2022年9月9日
懇親
夜ご飯で三重は味わったけれど、ぼっちだったので、まだ Rubyist の方々とあまり交流できていないなと思い、何とか誰かと交流できないかなと考えていましたが、どう動いていいか分からずホテルに戻りました 😅
何気なくTwitterを眺めていたら、近くのバーで Rubyist の皆さんが集まっているという情報を目にして「行ってもいいですか?」とコメントしつつ、返事を待たずにホテルを出ました。
ここで飲んでます。Rubyistで貸し切ってます。まだ席空いてます。https://t.co/7WaM1XwRIA#rubykaigi
— machida (@machida) 2022年9月9日
勇気をふりしぼってお店に入ったら、たくさんの Rubyist の方々がいらっしゃって、空いてそうな席に「ここいいですか?」と言って座りました。そしたら、隣にいたのがフィヨルドブートキャンプでお世話になっているメンターの梅本さんで、びっくり!
周りにいた方々(TRICKで金メダルを取ったぺん!さんも)に色々なお話を伺うことができて、とても幸せな時間でした。
ホテル
RubyWorld Conferenceに参加した際、エモリハウスの存在を知って、RubyKaigi に初めて参加する時は、エモリハウスに入れてもらいたい〜と思っていましたが、今回はコロナの影響で難しそうだったので、評判が良さそうな「ドーミーイン」を予約しました。
朝ごはんもおいしいし、温泉も気持ちいいし、最高でした。
次回は、もっとRubyist の皆さんと気兼ねなく交流ができるような状況になっているといいな、という気持ちです。
やってよかったこと
SuperEarlyBirdでチケット申し込み
今回、5月頃に早めにチケットを申込んだので、SuperEarlyBirdで 1万円でチケットを購入できました。
これで RubyKaigiのセッションをライブで聴けて、お弁当やおやつ、ノベルティ、お食事クーポン(2,000円分)もついて、Rubyist の方々とも交流できるなんて、お得すぎでした。
次回もできれば SuperEarlyBird で申し込みたい。
Macは持ち歩かない
Macのバッテリーがもつかどうか心配だったのと、そもそも荷物が重たくなるのが嫌だったので、会場では思い切って iPadだけで過ごしました。 荷物が重くならず、移動が楽だったので、個人的にはとても良かったです。
WASMのおかげ(kateiさんのおかげ)で、ブラウザでRubyを動かせるようになったので、Macなしでもより快適になるかも?という夢も膨らみました 🥳
勇気を出して飛び込んでみる
一番やって良かったなと思うのは、これです。 RubyKaigi に単身乗り込むのにも勇気が必要でしたし、Rubyist の皆さんにお声がけするのもとても勇気が要りました。 でも、一歩勇気を出して飛び込んでみると、そこは Nice な Rubyist の方々に溢れていて、どんな人間でもウェルカムというか、分け隔てなく仲間として扱ってくれるような、そんな空気を感じました。
まだまだ勇気は必要ですが、もっと Ruby のことを知って、もっと皆さんと語り合えるようになりたいなと思いました。
やっておけばよかったこと
予習(?)
事前にもう少し予習をしておけばよかったかな?と思いました。
が、予習したからといって全てを理解できるようには絶対ならないことも分かりましたし、今自分が何が分かっていて何が分かっていないのか?(現在地)が分かり、次に何を知りたいか?やってみたいか?(進みたい先)が見えてきたので、「理解できないから(予習できていないから)参加しない」というのは、もったいないと思えました。
どんな話題に興味があって、どの話を聞きたいか?
特に、誰とどんな話がしたい、というものがあると、より楽しめるかもしれません。
英語
英語の発表を聞いて何とか理解しようとしたものの、なかなか理解できず歯痒い思いをしました。
RubyKaigi は日本で開かれる国際カンファレンスで、世界中から Ruby friends が集まってくるので、そういった方々と交流するためにも
英語はなくてはならないものだと実感しました。
Rubyを知るのはもちろんのこと、英語もちゃんと使えるようになりたいと思いました。
こまめに記録を残す
後でブログ記事を書いたり、自分でふりかえるためにも、こまめに記録を残しておけば良かったです。
Scrapbox にセッションの感想はまとめていたのですが、写真を撮ったり、tweet したりがあまり出来ていなかったので、このブログを書くのも苦労しました。。
写真を撮ることに慣れておく
普段あまり写真を撮り慣れておらず、当日になってスマホにシャッター音が出ないアプリを入れて、ドキドキしながら写真を撮りました。
たまに操作ミスしてシャッター音が出てしまったりフラッシュ撮影してしまったりしたので、事前に慣れておくべきでした。(ごめんなさい)
Rubyで何かしらの活動をして、知り合いをつくっておく
学習中なので目立った活動はなかなか難しいと思っていましたが、ブログを書いたり、勉強会や 地域Rubyの会 に参加するのもその一つかなと思いました。
普段から自然体で交流をしておくと、こういったカンファレンスの時にもぼっちにならずにもっと楽しめそうです。
今後に向けて
やりたいこと
フィヨルドブートキャンプの学習を進めて、ちゃんと卒業する!お仕事としてRubyKaigiに参加する!! Matz さんのキーノートをお聴きして、Rubyでちゃんと稼ぐというのも、貢献の一つなのだと知りました。 RubyKaigi のスポンサーになっているような企業で働けるように、がんばっていきます。
低レイヤーなことを知る
より低レイヤーなことも理解できるようになっていきたい。(まだここはフワっとしています。)自分のやりたい!を見つける
ima1zumi さんやしおいさんのように、自分の好き・やりたいがある人は強いしカッコいいなと思いました。 私自身、何に興味があるのか?どういう分野ならお役に立てる可能性があるのか?を考えていきたいです。知り合いをふやす
なるべく気負わず自然体で知り合いを増やしていきたい。 もらってばかりではなく、自分もいつかは何かしら貢献していけるように、やっていきたい。
やらないこと
人と比べる
フィヨルドブートキャンプでもついつい人と比べて落ち込んでしまったりするのですが、世の中にはとんでもなくすごい人がゴロゴロいることがよく分かりました。 今の自分ができることをやっていきます。「私なんて・・・」ってなる暇があったら、少しでもできることを増やしたいです。夜ふかし
RubyKaigi 中は頭が興奮して、それだけでも結構寝付けなかったりしました。 セッションは朝開始ですが、3日目は途中参戦になってしまいました。(Megarubyをライブで見たかった・・・)
体力に自信がない私はどんなに遅くても2時には寝ようと思いました。
やってるよ!
RubyKaigi から帰ってきたら、ちょうどタイミング良くトミーさんの自作サービス シャドーイング学習アプリ Shadone がリリースされていたので、英語と Ruby の学習のため、RubyKaigi 動画を日々視聴することにしました。最近できていなかった duolingo も再開しました 😎
圧倒的感謝!!!
カンファレンスに限ったことではなく、対面でこれだけたくさんの人と会話したのは、本当に3年ぶりくらいのことで、とても貴重でとても楽しい時間でした。これが当たり前の世界だったということを改めて実感し、失ったものの大きさに気づきました。
クロージングで松田さんが「RubyKaigi が帰ってきた、もう2度と失いたくない」というようなお話をされていて、Rubyist 初心者の私でもこれまでの3年を思って、重なる気持ちがあり、涙が出ました。
そして、こうやって改めてふりかえってみると、RubyKaigi の運営の皆さまのおもてなしが温かくて、とても素晴らしいことに気づきます。 コロナの影響がある中でのオンライン+オフラインのハイブリッド開催は、どんなに大変なことだったかと思います。
RubyKaigiで出会った方々、運営の方々、登壇者の方々、スポンサーの皆様に心から感謝します。
現地のホテルやお食事処など、快く出迎えてくださった三重の方々にも感謝したいです。
本当にたくさんの出会いや学びがありました。
私もこれから、自分にできることを考えて見つけて、やっていきます。To Create Better World.
Make it fun !!! 😆
*1:RubyKaigi にとても詳しい方に教えていただきました!感謝!!!