asya81のブログ

プログラマーになるために勉強中です。失敗も経験。一歩ずつ、めげずにワクワクやっていきます!

空手とフィヨブーと私:なにが「たのしい」のか?

こちらは「フィヨルドブートキャンプ Advent Calendar 2023 Part2」の23日目の記事です。

adventar.org

Part1もあります。
Part2の22日目は、Yu-kaさんの「パッと見て分かるRubyのエラーメッセージの内容と対処法のまとめ」でした。

はじめに

こんにちは、かわかみです。フィヨルドブートキャンプ(通称フィヨブー)で学習中です。
お仕事と育児とプライベートとを上手くバランス取りつつ学習を継続できるように、がんばっています。

今は「プログラムの修正(リバーシ編)」のプラクティスに取り組んでいます。
これまでの学習時間合計は、823.3時間。卒業までまだまだかかりそうですが、継続でやっていきたいです。

趣味は、Ruby(コミュニティ)*1と自作キーボードと空手です。
日頃から「空手ってたのしいな〜」とか「何となく空手とフィヨブーって似てるところがあるな」と思っていて、 いつか言語化してみたいと考えていたので、この機会にやってみることにしました。

(空手初心者なのと1つの道場しか知らないので、何かおかしなこと言ってたりしたら、ごめんなさい。)

空手はいいぞ

空手は、子供が小学校1年生の時に「いじめっ子に負けないように強くなりたい」*2ということで始めました。
私は最初見ているだけでしたが、途中からダイエット目的で一緒に空手をすることにしました。

やり始めてみたら、めっちゃ楽しいんですよね、空手。

「たのしくする」には、なにが「たのしい」のかが「わかる」必要がある...

角谷トーク 2022「Above All, Make It Fun!」*3より

ということで、なぜ空手が楽しいのかな?というのを考えてみました。

1. まねるところから始まる

空手を始めた最初は、特にあまり説明とかもなく「とりあえず見よう見まねで同じように動いてみて」と言われ、「え?説明してくれるんじゃないの??」って思いました。 「同じように」と言われても、よく分からないし不恰好で恥ずかしいし、同じように動かすことはできません。

それでもとにかく見よう見まねでやってみていると、回を追うごとに、何となくですがそれっぽく動かせるようになってきます。 動かしているうちにそのための筋肉がついてきたり、皆がどう動いているのかが見えてきたり、自分がどう動いているのかが分かってきたりするのもあると思います。 そして徐々に「シュパッ!」と素早い突きができてきたりすると、俄然楽しくなってきます。

そうして動けるようになってきてから、それぞれの動きの意味(手を掴まれたところを相手に寄せて捻ってかわして中段打ちする、のような)を教えてもらうと、理解が進んでよりよい動きができるようになったりします。楽しいです。

2. 成長が目に見える

私の通っている道場では年に2回昇級審査があります。 それぞれの級や段ごとに審査内容(どの形を審査するか等)が決まっていて、級によって帯の色が変わっていきます。 私は今3級の茶帯です。今日ちょうど昇級審査があるので、ドキドキしながらこの記事を書いています。

その人のレベルに合わせて、順に基本や形を覚えていき、徐々にできることが増えたり帯の色が変わったりしていくので、成長したことがわかりやすいです。 審査で日頃のがんばりを見せて、師範に昇級を認めてもらえるというのも大きなポイントかもしれません。

3. 自分と向き合う時間、かつ、師範や仲間から学べる

日頃、子供や家族、仕事でのやり取りが多く、自分と向き合う時間は本当に少ないです。 空手は自分と向き合える貴重な時間になっています。

特に大人になってからは、自分の限界を考えてちょっとセーブしちゃったりしがちですが、空手の時はなるべく後先考えずにやり抜くようにしています。 もちろん、途中でバテてしまったりするのですが、終わった後は最高に心地よくスッキリとした気分になります。何かに無心に打ち込めることは楽しいですね。

自分と向き合う時間であるのと同時に、師範はもちろん、道場の仲間から学べることも多いです。 うちの道場は比較的子供の方が多いですが、一緒に「あれ、これどうやるんだっけ?」「こうだよ」とレベルの近しい同士で教え合ったりしています。

フィヨルドブートキャンプは道場のようなところ

こうやって見てみると、フィヨルドブートキャンプも道場のようなところだなと感じます。
空手と同じように「たのしくする」要素が備わっています。

1. まねるところから始まる

最初は、膨大なプラクティスや参考サイトや書籍の量に圧倒されたり、どう進めていけば良いんだろう?と思ったりするのですが、他の受講生の方々の日報や分報の書き方、質問や交流のしかた、学習の進め方などを参考にしながら、真似しながらやっていくと、徐々に学習のリズムがついていきます。

2. 成長が目に見える

しっかりとしたプラクティスがあって、それを1つ1つ完了してくことで、進んでいる実感が湧きます。 提出物のあるプラクティスの場合は、メンターさんが丁寧にレビューしてくださり、たくさんフィードバックをくれます。 このフィードバックによって色んなことに気づいたり学んだりして、より成長していくことができます。

日々の日報を後から振り返ってみると、ここまで頑張ってきたな、成長しているなということが分かります。 私自身、CSSを怖がらなくなったり、本を読むのが苦じゃなくなったり、エラーと向き合えるようになったり、色んな変化がありました。

3. 自分と向き合う時間、かつ、メンターの方々や仲間から学べる

学習は自分と向き合える時間ではありますが、ここは空手とはちょっと違って、スッキリしないことも多いという問題があります。 特に、学習は分からないの連続なので、何度も挫けそうになります。

けれども、先ほども挙げたように、メンターさんが日報や提出物のレビュー等で色々と教えてくれたり、 あるいは、受講生同士で教え合ったり、アドバイスをもらったり、仲間の存在があるおかげで、また前を向いてがんばれたりします。

孤独になりがちな学習において、仲間の存在は本当にありがたいです。 最近、自分と向き合う時間の方が増えてきているので、皆さんとの交流もやっていきたいです。

フィヨルドブートキャンプをより楽しみ卒業するために

卒業に向けて目標を持ってやっていく

私は目標を立てたり計画を立てるのが苦手(という呪いをかけがち)で、状況によって学習時間が確保しづらいことも多いため、これまであまりいつまでに卒業するのか?考えないできてしまいました。これまでのペースのまま行くと仮定すると、楽観的に見ても卒業が3年後?とかになりそうです。。。 😱

さすがにそれでは困るので、早く卒業できるように工夫していきたいです。
「"速さ"は大切だが目標ではない」なので、ちゃんと現場で活躍できるスキルを身につけつつ、自信を持ってソフトウェア開発をやっていけるように、段階的な学習の目標を立てて、フィードバックと継続的な改善をしながら「完了」させたいです。

趣味の時間も持ちつつバランスよくやる

学習は楽しいことも大変なことも多いので、全力で空手をしてスッキリするなど趣味の時間で気分転換しながら、バランスよくやっていきたいです。

シャウトアウト

空手の師範と仲間たちに感謝!
いつも楽しい時間をありがとうございます〜。

フィヨルドブートキャンプに関わる皆さまに感謝!!! 浮いたり沈んだり、何度も心折れそうになりながら継続できているのは、コミュニティの皆様のおかげです。いつも本当にありがとうございます。

今後も楽しんでやっていきます。

*1:趣味と言うのが適切か分からないですが、RubyRubyコミュニティが大好きです。

*2:"いじめっ子"が空手をやっていた

*3:角谷さんが2020年から毎年主にフィヨルドブートキャンプ生向けにお話してくださっているもののうちの2022年版。 スライドはこちら https://speakerdeck.com/kakutani/make-it-fun?slide=93

ブログを書く時につい使ってしまう単語たち

(RubyKaigi の記事を書いていて、気になることがあったので忘れないうちにメモしておこうと思います。)

今回のRubyKaigiの記事は、書く前から「これは長くなるな...」という予感はあったのですが、
案の定長くなってしまい、途中から書くのが億劫になるくらいでした。

asya81.hatenablog.com

それでも、何とか書いたり消したり修正したりを繰り返しているうちに、自分の文章の癖が分かってきて、
これはもうちょっと何とかしないといかんな、と思って書き直したりもしましたが、それでも結構残ってしまっている単語たちがあります。

それは、
「めっちゃ、色々、とても、本当に、たくさん」というような、何かを強調するための単語たちです。

私のRubyKaigi 2023の記事内を検索した結果、こんな感じでした。

  • めっちゃ、めちゃめちゃ、めちゃくちゃ:14件
  • 色々、色んな、いろんな:38件
  • とても:35件
  • 本当に:28件
  • たくさん:22件

「めっちゃ」「色々」関連の単語が統一されていないのも気になるところですが、
何となくこういう単語が多用されていると幼稚な印象だったり、読みづらかったりするだろうな、と思います。

文章を見直している過程で、「「めっちゃ」をめっちゃ使ってるな 🤔」と思って
かなりの量を削除あるいは置き換えした記憶ですが、その分「とても」や「たくさん」が増えたところもありそうです。

「めっちゃ」は口癖でもあるから、ついつい出てきてしまうのもあるだろうし、
語彙や表現力が足りないから、こういう言葉を付け加えたくなってしまう部分もあるのかもしれません。

あと、単語ではないですが、ついつい括弧書きしたくなってしまいます。

今のところ、どうやって読みやすい文章が書けるか?はよく分からないのですが、
たくさんの良い言葉や文章に触れてレパートリーを増やしたり、
読み手を意識して書くことを何度でもやっていくしかないのかな、という気持ちです。

まだ長い文章を書き上げるだけのパワーがないのだと思うので、
今後は小出しに文章を書く練習をしていきたいなと思います。

やっていくぞ〜💪

はじめてのHelper参加 @RubyKaigi 2023

はじめてHelperとしてRubyKaigiに参加した様子の記録です。
今回、色々盛りだくさん詰め込んだおかげで、ブログも長くなってしまいました。

Who am I?

フィヨルドブートキャンプ(以降フィヨブー)で学習中の asya81(かわかみ)*1です。
in-personでのRubyKaigi参加は、昨年2022の津が初めてで今回は2回目でした。

(以下、もし間違った内容などありましたら、ご指摘いただけると大変ありがたいです🙏 )

RubyKaigiにHelperとして参加しようと思った理由

前回、RubyKaigi 2022を思いっきり堪能して、運営の皆さまのおもてなしに感動していた私。

asya81.hatenablog.com

たまたまTwitterでHelperの募集を見かけて、他にも色々抱えていて*2心配はあったけれど、
「おもてなしの裏側を覗いてみたい」というのと、現時点ではコードでの貢献ができないので
「何かしらの形で少しでも貢献したい」という思いから、期限ギリギリに滑り込みで申し込みました。

Helper として参加できることが決まった!

4/13にメールでご連絡がありHelperとして参加できることになり、その夜は嬉しさと緊張のドキドキで興奮して寝つけませんでした。 4月後半にはオンラインでの顔合わせがあり、会場の様子や現地情報を教えていただいたり、色々と質問したりもできました。*3
「聴きたいセッションは、(周囲と調整して)聴いてくださいね〜」と何度か言われていたのが印象に残っていたので、「これだけは聴きたい」というセッションを事前に決めておきました。

HelperとしてRubyKaigiに参加してみて

Helperには色々な担当、役割があります。
主に、受付、Tシャツ・ノベルティ、同時通訳レシーバー、誘導などに分かれて担当が決められます。
今回私は3日間受付を担当しました。受付が忙しくない時間帯は、他の担当や手が足りていないところのお手伝いをしたりしました。

受付の様子

運営チームのメンバーはHelperも含めて皆トランシーバーをつけていて、状況報告、依頼や相談などが常に行き交っているのを聞くことができるので、初めてのHelperでよく分かっていなくても、今どんな状況で進んでいるのか?を知ることができました。
トランシーバーを介して、皆さんがそれぞれの持ち場で真剣に対応されている(今できることを最大限にやり切っている)様子が伝わってきて、これまでこうやって運営の皆さんが色んな面で動いてくださっていたおかげでRubyKaigiを楽しめていたんだなぁと実感して、感謝の気持ちで一杯になりました。

大変だったこと

Helperをやってみて、大変だったことを思いつくままに挙げてみます。

スタッフは毎日朝8:30集合でした。私は朝が苦手なので、ちゃんと起きて行けるかな?と心配な気持ちがあり、夜の懇親を少し早めに切り上げる必要がありました。

トランシーバーを使うのが初めてだったので、慣れるのに苦労しました。特に、耳から音が流れている状態だと(自分の声がちゃんと出せているのか分からず)目の前の人と話をするのが難しかったです。

受付は、初日の午前中が特に一番忙しい時間帯で、しょっぱなから怒涛のように対応して、1日目があっという間に過ぎ去りました。

結構体力を使うお仕事も多かったです。 私がやったことは、受付、お弁当の受取や配置、おやつやリンゴジュースのデプロイ、終了後の撤収作業(机や椅子の片付け、ゴミ出し)などです。
特に、リンゴジュースの瓶を次々と冷蔵庫に入れるお仕事は、作業自体は楽しかったですが、体力的には大変でした。作業後のリンゴジュースは格別においしかったです。

(冷蔵庫についてはこちらの記事が詳しいです。) techlife.cookpad.com

元々体力がない方なので、空手と筋トレをやっておいてよかった😆 と思いました。
会期を通して、たくさん歩き回ったので、良いシューズを履いておいたことも正解でした。*4

その場の状況に応じて臨機応変に動く必要がある場面もあり、周囲の方々の判断を仰いだり、自ら動いたり、があまり上手くできてなかったように感じました。
初めてのHelper参加ということもあり、ちょっと身構えてしまっている自分がいたなぁということを
ぱすたけさんのブログ記事を読んで気づかせてもらいました。 blog.pastak.net

正直なところ、ヘルパー業務は思った以上に大変な部分もありました。
それは、自身の体力面とRubyKaigiを純粋に楽しむ側ではない(と思っていた)のが大きかったのかなと思います。 次の機会があれば、もっと自分自身も楽しみながら皆さんをおもてなしできるようにしたいです。

良かったこと

Helperをやってみて、もちろん良かったことがたくさんありました。

特に、受付でRubyistの皆さんをお出迎えして「いってらっしゃい!」「楽しんできてください!」とお送りできるのが嬉しかったです。

Helperの皆さんとの交流はあまり想像していなかったのですが、一緒にワイワイお弁当を食べたりできて、いい気分転換ができたし、嬉しかったです。

スタッフTシャツを着ていると、カンファレンス中やイベント時にも参加者の方々と交流がしやすいのも良かったです。 前回は緊張してまともにお話しできなかったMatzさんとも自然にお話しすることができました。

今回私が携わった部分はほんの一部ではありましたが、それでもRubyKaigiのおもてなしの裏側を垣間見ることができて、 自分自身も「いちスタッフ」として体験することができて、その大変さや価値を味わって、より一層感謝の気持ちが湧きました。

皆さんが楽しんでいる様子をあちこちで観測することができて、Helperとして関わることができて本当に良かったなと幸せな気持ちになりました。 RubyRubyコミュニティってやっぱりいいな〜とこれまで以上に感じることができたように思います。

私のRubyKaigi 2023

ここまではHelperとしての記録ですが、ここからはどちらかというと「いち参加者」としての記録です。

今回のRubyKaigiは前回と比べて、全体的にイベントが多かったり、海外からの参加者も多かったので、よりたくさんの交流ができたのが大きかったです。 実際にどんな違いがあったのかも交えながら書いてみます。

受付

昨年は受付での検温がありましたが、今年は受付前にご自身で検温してくださいね、に変わりました。
マスクが必須なのは変わらずです。世の中的にはマスク必須ではなかったため、マスクを忘れた方もいらして受付でお渡ししたりしました。

名札、バッジ

昨年は文字を乾かさないまま入れてしまいケースを汚してしまいましたが、今年はキレイにできました。
「両面に、大きな文字で書く」も実践できました。成長した!!!
名札のケースと首から下げるストラップを合わせてバッジ(Name Badge)と呼ぶらしいというのが、 今回の学びです。

バッジ
名前は大きく書く

Tシャツやノベルティ

Tシャツの背中には「Rubyist」の文字。めっちゃいい...
Tシャツは色分けされていて、一般参加者は黒、スタッフは赤、スピーカーは黄緑、コミッターは青でした。

Tシャツ表 黒字に信州松本をイメージしたデザインTシャツ裏 Rubyロゴの下にRubyistの白文字
RubyKaigi 2023 Tシャツ

今年は魔王さま🦢の在わす松本での開催ということもあり、キーボードのノベルティがありました。
すぐに売り切れてしまったので、存在は確認できず🥺 別途入手*5することができて本当に良かったです。

その他にも、八幡屋礒五郎の2023年イヤーモデル「松本缶」の七味唐辛子
特別感があって、フタにRuby唐辛子が描かれているのがとても良い。
木曽檜のお箸にはRubyのコードが。遊び心ある仕掛けもあって、これぞRubyKaigiという感じ!

昨年同様、観光パンフもありました。松本城などの観光スポットに無料で入場できる招待券つき。*6

貴重なノベルティ七味唐辛子タワーお箸観光パンフレットと無料招待券
ノベルティと観光パンフレットたち

セッション

今回は初のHelper参加でちょっと身構えてしまっていたこともあり、聴けたものは限られてしまいましたが、
動画が既に公開されているので一つずつじっくり聴いてみたいです。

事前にこれだけは聴きたいと決めていたのは、 ima1zumiさん、しおいさん、はすみさんのセッション(とLightning Talksとand The World)
Matzさんのキーノートや金子さんのセッションも聴きたかったけれど、受付が忙しい時間帯で難しかったので、動画で公開してもらえて本当にありがたいです。

ima1zumiさんもしおいさんも毎回楽しそうにお話されているのが印象的で、今回も一緒に楽しんで聴かせていただきました。 内容をしっかり理解できるように、また動画を見直してみたいです。

はすみさんのセッションでは、キーボードでSQLight3を動かすとはどういうこと???という感じでしたが、
ちょうど自作キーボードを作ったばかりでキーマップが決めきれずにいたので、これを使えば理想のキーマップができる?とめちゃめちゃ興奮しました。
キーボードの可能性は無限大だなと改めて感じたので、私も色々とやっていきたいです。

スポンサーブース

前回、初めての参加でぼっち状態で、スポンサーの方々とお話しできて嬉しかったので、
今回もHelper業務の合間にスポンサーブース巡りをしました。

Rubyを利用されているスポンサーさんがどんなことをされているのか1つ1つお話を伺うのが楽しかったです。
フロントはReactを使っているよというところが多く、フィヨブーのプラクティスがVueからReactに変わったのもそれを反映してのことなんだなと実感する等しました。
成長するフィヨブーのプラクティスに感謝するきっかけにもなりました。

スタンプラリーも無事コンプリートできて、最高に素敵なピンバッチをいただけて、めっちゃ嬉しいです。
前回と比べて、スポンサーさんの数がかなり増えた印象でした。(実際、22から29に増えていた)

ノベルティ(swag)も多種多様で、カバンがいっぱいになりました。
お菓子も多くて休憩中に栄養補給できてありがたかったです!
たくさんの参加型イベント(クイズやアンケート、抽選等々)がありましたが、あまり参加できなかったのが心残りです。

スポンサーさんの存在のおかげで、素晴らしいRubyKaigiができているので、本当に感謝です!
ありがとうございます!!!

ランチ

今年はランチの時間がたっぷり2時間だったので、皆さん外で色んなグルメを堪能されていて、とても良かったです。
今年もフードバウチャー3,000円分付きでした。使えるお店は昨年よりかなり増えていて選ぶのが大変なくらいだったようです。
お弁当もたくさん種類があって、どれも美味しかったです。

フードバウチャーとお弁当

おやつ

今回のおやつもどれもおいしいものばかりでした。写真が撮れていなくて残念。。
特に立ち仕事で疲れた体に沁みるお楽しみの時間でもありました。
個人的に印象に残っているのは、みそのおせんべい。とってもおいしかった!

夜ご飯

前回はドリンクアップ系のイベントがなかった&初参加だったので1人で食べることも多かったですが、
今回は毎日何かしらイベントがあって、たくさんの方々と交流できて嬉しかったです。

イベント

今年はたくさんのイベントがありました。
公式では、昨年のイベント は3件、今年のイベントは12件でした。

内容もドリンクアップや登山など、人々が交流できる催しが増えました。
RubyKaigi 前後のイベントも前回より増えたような印象です。

イベント楽しそうだな〜と思って色々参加していたら、盛りだくさんになりました😌

(事前イベント 4/27)Shibuya.rb RubyKaigi 2023 前夜祭

RubyKaigi気分を盛り上げる、最高のイベントでした。
KeebKaigiやRubyMusicMixinのイベント紹介やReject Talks、RubyKaigiの歩き方のお話をお聞きして、
RubyKaigiがめちゃめちゃ楽しみになりました。

その後の懇親会では、これまで直接会ったことがなかったフィヨブー仲間と挨拶できたり、
お久しぶりに会えた Rubyist の方々とお話できたり、
KeebKaigiの狭ピッチトークに同じく初心者枠として登壇する予定のあちゃさんともお話することができて
やっていくぞ〜の気持ちが高まりました。

(事前イベント 5/9)Asakusa.rb Welcome Drinkup for RubyKaigi 2023

Asakusa.rb が主催する RubyKaigi 2023 のために東京に来る人を歓迎するパーティー

スピーカーの方もたくさんいらっしゃって、どんなお話をされるのかを事前に聴けてお得でした。
参加する前は英語できないしどうしよう・・・と思っていましたが、Shibuya.rb 後の2次会で、
伝える気持ちがあればいいと教えてもらって「がんばるぞ」という気持ちで参加しました。

自分から話しかけることは中々できませんでしたが、色んな方が話しかけてくださったり
紹介してくださったり、間で通訳してくださったりして、とても楽しく過ごせました。

英語での交流に自信がなくて、最初は参加するかどうかさえ迷っていましたが
片言の英語でも何とか伝えようとお話したりするのは、とてもよい経験になりました。

このDrinkupに参加したおかげで、お知り合いが増えたし、RubyKaigiでの交流がしやすくなって良かったです。

シャイになりがちな自分は、自然に交流している皆さんのふるまいに感動して、良いところを上手く真似していきたいなと思いました。
すぐには難しいと思いますが、一歩一歩やっていきたいです。

5/10 Rubyists on Rails

とにかく名前がいい。名前重要。
Rubyistの皆さんと一緒にRubyKaigiに向けて出発することができて、ワクワクする気持ちがより高まりました。

誰が隣になるかドキドキでしたが、フィヨブーの先輩のあんすとさんとご一緒できて、
色んなお話ができたり、最初から最後までお世話になりっぱなしで*7、めちゃめちゃありがたかったです。

海外から参加されているRubyistの方々が、地元のチョコレートやチーズ等をお土産として一人一人に振る舞ってくださったりしました。
これにはハッとするというか、新鮮な驚きがあったりして、こういう異文化交流の体験を通して
Asakusa.rbのDrinkupで感じたのと同様、良いところから学んで、取り入れていきたいなぁと感じました。

5/10 KeebKaigi

0日目に記念すべき第1回のKeebKaigi(キーボード愛好家のためのお祭り)が開催されました。
こちらは、書き始めると長くなるので、別記事にします。

5/11~5/13 Rubyist Book Authors Stamp Rally

著者なRubyistの方々を探してスタンプをもらって、交流できて、しおりまでもらえるという素敵なイベント。

note.com

初日は忙しくて台紙をゲットできなかったので、2~3日目に Rubyist Book Authors を探してスタンプをもらいました。
なんとか5つのスタンプをもらって、しおりをゲット!嬉しい〜。

スランプラリーの台紙とノベルティのしおり

本当にとてもいい企画でした!

受付に「仕事ではじめる機械学習」の著者の方がいらして、以前お仕事でお世話になった本だったので、直接感謝をお伝えできたのも嬉しかったです。 第2版も出てたのですね〜。気になる👀 www.oreilly.co.jp

残念ながら、鳥井さんにはお会いできなかったので、また機会があれば感謝の気持ちをお伝えしたいです。
今、子供と一緒に少しずつ読み進んでいますが、とても良い本。私も一緒にプログラミングについて学んでいます。楽しい。

持参した本(どの書影も素敵)

いただいたサインたち

5/13 キーボードを並べる会(?)

昨年もあった廊下でKeebを並べる会。
昨年は自キ会議という名称だった気がしますが、今年の正式名称は不明?です。最終日に開催されました。
ゲリラ的に発生したので間に合うか心配でしたが、ギリギリ滑り込みで何とか参加することができました。

写真左下のピンク色のエリアが私のキーボードです!

ただ見て参加する側だったのが、自分のキーボードを展示する側になったというのが
振り返ってみて感慨深い気持ちです。

5/13 RubyMusicMixin

フィヨブー卒業生のオブさんの応援のため、初めてMixInに参加しました。

こういう場所自体が初めてだったのでどうしていいか分からなかったけれど
周囲のRubyistの皆さんに混ざってその雰囲気を楽しんでいるうちに、何となく一緒に踊ったりしました。

その場にいた方々と一緒に踊っているうちにお友達になったり
皆さんとワイワイRubyかるたもできて、めっちゃ楽しかったです!

5/14 Ruby on Trails

こちらも名前がいい!
登山地図GPSアプリのYAMAPさんが企画してくださったハイキングイベント。

とても楽しみにしていたイベントだったのですが、悪天候のためバスツアーに変更となりました。
こればっかりは仕方がない、というかプロの判断に感謝したいです。

正直、めちゃめちゃ疲れていたので、体力的に登れたかは凄くあやしいですが
Rubyistの皆さんと山に登りたかった!という気持ちがすごく残っています。
どこかでまた山登りイベントがあったら嬉しいなぁ。

包みに「フルーティーサワーミックストレイル」の表記。中にはナッツとドライフルーツが入っている。
用意していたおやつ

懇親

フィヨルドブートキャンプ

前回もたくさんいたフィヨブー勢ですが、今回はさらにすごい集団になっていました!!!
皆さんとお会いできて、うれしかった〜。

bootcamp.fjord.jp

emorihouse

昨年は開催されなかったエモリハウス。やっと参加することが叶いました!

今年は、フィヨルドブートキャンプが初めてフィヨブーハウスをオープン。
女性は emorihouse へということだったため、フィヨルドブートキャンプの支援で参加させていただくことができました。

エモリハウスのメンバーになったおかげで、よりRubyKaigiやHelperを楽しむことができました。
最終日の翌日、メンバーの方々と観光したり、お土産を買ったり、松本を堪能できて嬉しかったです。
メンバーとして参加できて本当に良かったです。また次回開催される時は是非参加したいです。

その前に、RubyWorld ConferenceのこたつWorldハウスが楽しみです。

sakahukamaki.hatenablog.jp

WNB.rb

WNB.rbの方々からお声がけいただき、エモリハウスのメンバー+αで、合同の懇親会が催されました。
おいしいご飯を一緒に食べる会でした。
ミシェルさんが日本語と英語をそれぞれ通訳してくださって、とてもありがたかったです。

勇気をふり絞って、MaximeさんやJemmaさんのところに行って
自分は学習中なのでまだ理解できないことが多いけれどRubyのことが大好きで、
Rubyをよりよくしてくださっている皆さんに感謝しています、というようなことを辿々しい英語でお話ししました。

ちゃんとお伝えできたかは分からないけれど、"I love Ruby." にMaximeさんが "Me too!" と返してくださって、感無量でした。

またこういった交流を楽しめるように、英語やRubyとももっと仲良くなりたいと強く思うきっかけにもなりました。

RubyKaraoke

WNB.rbの皆さんとの懇親会の中で、Victoria さんが「次カラオケ行く人〜?」とお誘いくださって、
はい〜!と手を挙げました。(エモリハウスから3名参加)

初めてのRubyKaraokeにドキドキしつつ、ミシェルさんとエモリハウスメンバーとでセーラームーンを歌い、その後、 アナ雪の「Let It Go〜ありのままで〜」を歌いました。*8

本当はもっと色んな方とおしゃべりしたりを楽しみたかったけれど、
翌朝早く起きられる自信がなくて、早々に後にしてしまいました。

カラオケ欲が高まってしまい、最終日のMixin後にメンバーと再びカラオケに行ったのもいい思い出。
楽しかったです!

次回はもう少し参加者の方々との交流ができるようにしたいです。

RubyFriends

#RubyFriends のタグのおかげで、昨年よりもたくさんのRubyFriendsの方々と写真を撮ることができました。
それでも「あ〜あの方とも撮っておけば・・・!」と後から気づくこともあったので、たくさん撮って撮りすぎることはないなと思いました。

次回は、ことあるごとにもっとお写真を撮っていく所存です。

うれしかったこと

フィヨブーの仲間たちと会えた

フィヨルドのオフィスがなくなって久しく、直接会ってお話ししたことがない方々がほとんどで
特に現役生の方々と会って色々お話しできたのがすごく嬉しかったです。

パーフェクトRuby on RailsRailsガイドの輪読会を一緒にやっていた皆さんともお写真が撮れて、最高でした。 特にima1zumiさん、hoguccさん、masuyamaさんのお話を聞いたのがキッカケで自作キーボードに興味を持ったので、この出会いに感謝です。

RubyFriendsが増えた

今年はイベント自体増えたのと、色々なイベントに顔を出していたのもあって、RubyFriendsがたくさん増えました。 RubyKaigi全体がお祭りというか、お友達を作りやすい雰囲気というのもあって、気軽に声かけあったりできて、とても嬉しかったです。 これからも皆さんと一緒にワイワイ楽しんでいきたいです。

RubyFriendsとの交流の中でも特に思い出深いのは、最終日に同じくHelperのannaさんに誘ってもらってのお蕎麦屋さんランチ。 これが松本での初お蕎麦で美味しかったし、しおいさんにマブダチと言ってもらえて、最高に嬉しかったです。

また、ima1zumiさんに「見ていて応援したくなるし、励みになっている」と言ってもらったことも心に強く残っています。
学習時間が思うように取れなかったり、うまく進まなかったり、いつももがきながらやっている感覚だったので、そう言ってもらって、泣いてしまいました。
引き続き、ゆっくりペースではあるけれど、楽しみながらやっていって、自分の持ち場を見つけていこうという勇気をもらいました。

感謝を伝えられた

RubyWorld Conference 2022 に参加した際、松田さんから「講演を聞いて良いと思ったら、一言で良いからフィードバックしましょう」と教えていただきました。

今回は、色々な方に直接お会いして、日頃の感謝の気持ちをお伝えすることができました。
これは前回からの進歩だし、こうやって教えてくださる先輩Rubyistの方々の存在がとてもありがたいです。

他にも先輩方から要所要所でアドバイスをいただいたりして、そうやって教えてもらった言葉は私にとって大切な宝物のようになっています。
(今回教えてもらったのは、「せっかくRubyKaigiに来たのだから、普段交流できない人とお話しましょう」とか。)

ふとした時に大切なことをちゃんと言葉で伝えてもらえるのは、本当にありがたいです。

もうすこしがんばりたいこと

英語

duolingoで学習していたことにより英語に慣れて恐怖感は薄れていたものの、実際にお話しするとなると結構厳しいものがありました。
ちゃんと交流できるレベルになるには、実際に話す訓練をしないとダメだなと実感したので、何かしらの形で話す訓練をしていきたいです。

Ruby

こうやって振り返ってみると、今回は前回よりもコミュニティを味わい尽くした RubyKaigi だったなぁと感じます。

一方で、前回と比べてセッションの内容の理解度にあまり変化がなかったというのもありました。
レベルが高すぎるのでそれはそうなのかもしれないですが、もっとコードに触れてRubyと仲良くなりたい、Rubyを味わいたいなと思いました。 そしていつかはコードで貢献できるようになりたい。

ima1zumiさんに「今後どういった部分でRubyと関わっていきたいですか?」というようなことを聞いてもらって、今の私には答えることができませんでした。
フィヨルドブートキャンプでの学習をがんばりつつ、色々な関わり方をしながらもっとRubyを知っていって、
特にどの部分をやっていきたいのか?が言えるようになりたいです。 (今のところはキーボードに興味があるので、PicoRubyやPRK Firmwareの中身を知っていけるといいのかな〜というふんわりとした気持ちです。)

体力

前回も思ったのですが、、Rubyistの皆さんの体力が凄すぎるなと思いました。
夜遅くまで飲んで、また朝からシャッキリしてセッション聴くとか、私もできるようになりたい。

最近お休みしてしまっている筋トレを再開したいです。

シャウトアウト

これまではRubyKaigiは毎年ある最高なお祭りだと思っていたけれど、Helperとして参加してみて、
RubyKaigiは毎年当たり前にあるものではなくて、色々な方々が真剣に繋いでいってくれているから続けられているんだなということを実感しました。

もちろん運営するやりがいや楽しさもあると思うけれど、
これだけの規模のイベントを続けていくのは相当大変なこともあるだろうなと窺い知ることができ、
こうやってRubyやRubyKaigiを繋いでいってくださっている方々に心から感謝の気持ちです。

Helperとして参加してみて、クロージングの時に壇上に上がったら、きっとものすごく感動するだろうなと思っていました。 もちろん素敵なチームの皆様と一緒にRubyKaigiに関わることができて、壇上に立てたことは素直に嬉しく、この上ない喜びでした。

けれど、アワアワしているうちに「え?もう終わっちゃうの?」という感じで、思っていた感動とはちょっと違っていました。

この辺りの感情はまだ自分でもうまく表現できなくて、よく分かっていないのですが、
おそらく、やり残した感覚というか、もっとやれたかも?という気持ちがあったのかもしれないです。

次があれば、もっといい感じにやっていきたいです。

KaigiEffect

KaigiEffectというか、RubyRubyコミュニティのおかげで、いろんなことへの興味を広げてもらっていて、
元々ひきこもりだけど、色んな目的で外に出るのが楽しくなっていて、自分でもビックリしています。

今回のRubyKaigiでは、特に、カフェ、登山に興味が湧きました。
またの機会に松本を訪れたり、あるいは、身近な浅草とかでカフェ巡りするなどやっていきたい気持ちです。

RubyKaigi前後に勢いで買った「浅草さんぽ」の本

城下町の雰囲気が良いな〜とも思ったので、次のRubyWorld Conferenceで松江を訪れるのもとても楽しみです。

Rubyに関連して言えば、やはりまずはフィヨブーを卒業することが第一歩で、そうやって学習する過程で自分の興味を見つけて深めていきたいです。

息切れしないように、長くコミュニティにいてもらえるのがいいとも先輩からアドバイスをいただいたので、 無理のないように今の自分にできることを楽しんでやっていきたいです。

またね

RubyFriendsの皆さんと直接会ってお話できる機会が今後もまた増えていきそうなので、とても楽しみです。
またお会いしましょう〜!

*1:フィヨブーでも習ったはずなのに、アカウント名が統一できておらずどうしようか思案中

*2:フィヨブーのLT会オーガナイザーやKeebKaigiの狭ピッチトーク

*3:前回楽しかったスタンプラリーが今回もあることが分かって嬉しかった

*4:Onのシューズのおかげで足の痛み等はほぼありませんでした

*5:購入リンクRK2023 | 王立魔界鍵盤製作所

*6:帰宅してから招待券の存在に気づきました...

*7:KeebKaigiのスライドの英語を添削してもらっていた

*8:海外の皆様も知っているかなと思って選曲。

ブログをシュッと書けるようになりたい

RubyKaigiからもう1ヶ月が過ぎたけれど、まだRubyKaigiのブログが書き上がらない。。。
夫氏から、壮大なものを作ろうとしているのでは?と言われて、そうかもしれないな、と思った。
(そもそもお仕事やらなんやかんやで時間が取れていないというのもある)

変に力み過ぎないで、自分の体験や思ったことを素直に書けるようになりたい。

ということで、とりあえず昨日の楽しかったことをブログに書くことにした。

Rails Girls Tokyo, More! に参加したよ

RubyKaigi前の5/3-5/4に、オフラインで開催された「Rails Girls Tokyo, More!」に初めて参加していました。

その体験がとても良かったので、今回6/10も参加させていただくことに。
せっかくなのでRubyKaigiで仲良くなった フィヨブー仲間の moegi さんもお誘いして一緒に参加することに。

さらに遊舎工房に寄ってから参加されるということだったので、そこからご一緒させていただくことに〜 😆 🙌

(私は以前から狙っていた肉球キーキャップと、その場でビビッと来たキーボードスタンドを購入。)

Rails Girls には参加したくても参加する機会がないままに完全な初心者ではなくなってしまって、
でも何となく関わりたいな〜という気持ちがあって、More!の存在のおかげでこうやってRubyコミュニティと
繋がれるのがありがたい気持ちです。

何より皆さんと色んなことをお話ししながらワイワイするのが楽しい。
そして、会の後に、ご飯食べながら色んなお話ができて、とても嬉しかった。
久しぶりにめちゃくちゃ笑った〜。

moegiさんの初めてのキーボード作りをしっかり見守りました!
こうやってキーボードの輪が広がっていくのも嬉しいなぁ🤗

あと、デザフェスでゲットした「パレットシステム よっぴ」さんのメロディーボードを見せびらかしました!

こちらはキーボードではなくて、キーを押すとメロディーが鳴るというもの。
ロータリーエンコーダを回すと、流れるメロディーが変わります。
有名な曲が6曲登録されており、その他キーボード(🎹)のようにドレミの音階を押せるパターンもあります。

メロディーが流れるパターンの場合、どれか1つのキーを押すと1音目が、次にまた好きなキーを押すと2音目が鳴るというもので、 最初はどんな音楽か分からないので恐る恐る鳴らすのですが、「あ!」となる瞬間があって、メロディーに合わせてリズムを取って叩くようになります。めっちゃ面白い 😆

(動画でお見せした方が伝わると思うのですが、パワーがなくてすみません。。)

いつか同じようなことをPRK Firmwareを使ってやってみたいな〜。

Rails Girls Tokyo, More! は、来月もまた7/8土に開催されるということで、楽しみ。
次は私もキーボードを作りたいな〜。

なお、More! では、いつもキーボードを作っているわけではなく、皆さんそれぞれ好きなことをして過ごされています!(念のため)

はじめてのRubyKaigi

はじめて RubyKaigi にオフラインで参加してきました! @RubyKaigi 2022
参加する前は、色々な不安や迷いがありましたが、勇気を出して飛び込んでみて本当によかったです。

はじめての気持ちを忘れないように、ブログに残しておきたいと思います。
+α、今後 RubyKaigi に参加してみようかな?と思った方の後押しができれば嬉しいです。

(もし間違った説明などありましたら、ご指摘いただけると大変ありがたいです🙏 )

Who am I ?

フィヨルドブートキャンプで学習中の asya81(かわかみ)です。
SE 15年目で、うち10年以上自社サービスのカスタマーサポートを担当していました。

出産後、残りのお仕事人生が少ないことに気付かされ、自分の本当にやりたいことをやろうとプログラミングを学び始めました。 幸運にも開発案件に携われるようになりましたが、自分のスキルの足りなさを痛感し、現場で活躍できるプログラマーになろうと3年ほど前にフィヨルドブートキャンプの門戸を叩き、今に至ります。

RubyKaigi に現地参加しようと思った理由

オフラインでのカンファレンスは、これが初めてではなく、3年前の「RubyWorld Conference 2019」に何も分からない状態で、えいや!と参加していました。

当時は、本当にほぼ知り合いがいない状態で、1日目のレセプションの間も一人もくもくご飯を食べる完璧なぼっちだったのですが、igaigaさんに教えてもらったイベント RWC後に堀川地ビール館で焼肉を食べよう!2019 に参加して、いろんな Rubyist の方々にお話を聞け、講演の分からなかった部分を解説いただいたりして、とても楽しかった思い出があります。

たくさんのRubyistの皆さんとお話しして、お酒も入って気持ち良くなった状態で、ふらふらとスーパーで飲み物を買って、店員さんに「Rubyのイベントだったんですよ〜」とお話ししたら、「あぁ、あのRubyの〜!」という反応が返ってきて、スーパーの定員さんもおでん屋のお客さんも皆Rubyを知っていて、「さすが松江市!」と思った記憶です。

そんなRubyWorld Conference で「RubyKaigi はまた一味違うよ」とか「川というのがあってね」というお話を聞いて、私もいつかは RubyKaigi に行ってみたい!と思っていたのですが、コロナの影響でオフラインのイベントが開催できなくなり、最初の RubyKaigi はオンラインでの参加となりました。

今回、現地参加するかどうか迷いましたが、お仕事のお休みが取れて、夫が子供を見てくれるという条件が揃い、次またこういう機会があるかどうか分からないので、3年越しの夢を叶えるべく、「推しに会いに行くぞ!」みたいな熱い気持ちで、参加することを決めました。

事前に準備したこと

事前に色々と準備しようと思っていましたが、ほとんどできませんでした。
事前にやったことは以下の通りです。

RubyKaigi に参加してみて

RubyKaigi に参加してみるまで、どんなイベントか具体的にイメージできず不安に感じた部分もあったので、 参加してみて経験したことを記録しておきます。

受付

受付で検温してチケット(QRコード)を確認してもらい、名札とガイドマップを受け取り。
初日だけチケットの確認があり、検温は受付で毎日実施していました。

名札は記名後のもの。   津周辺のガイドマップと2,000円分のグルメバウチャー付き!

名札 (name tag) に記入

超初心者の私は、周りの人が何を書いているのかを確認して、アカウント名と名前と所属を記入。
記入し終わって、そのまま名札ケースに入れてしまい、ケースが汚れてしまいました。。。

  • 乾かすの大事! 名札に記入したら、文字が乾くのを待ってから、ケースに入れましょう。
  • アカウント名が複数ある場合は複数書くとよいです。(GitHubアカウントとTwitterアカウント等)
  • Twitterのアイコン画像等を用意しておくと、普段交流ある方などに気づいてもらえて良さそうです。
    自分のアイコンの代わりに、フィヨルドブートキャンプのピヨルドくんシールを貼ったところ、自己紹介しやすくなりました。

(※ 2022/09/22 名札についてのTips を追記しました*1 )

  • RubyKaigiの名札は両面なので、どちらにも書く(nametagはよく反転するため)
  • 国際カンファレンスなので、ASCII表記のほうを大きく書く
  • 大きな字で書く(そのためにハガキサイズになっている)

Tシャツやノベルティの受取り

名札を書くスペースの奥に、Tシャツやノベルティ、三重の観光ガイドを置いたブースがありました。
Tシャツは、何と参加者がもらえるものとのこと!これは嬉しい!!これだけでも来た甲斐がありました。
ノベルティとして、三重県を感じることができる「天然ヒノキ香る除菌スプレー」や「三重県指定伝統工芸品日永うちわ」をいただきました。
帰宅してから「日永うちわ」を使ってみたら、柄が丸くて持ちやすく、柔らかくて心地いい風が吹いて、こんな素敵なうちわがあるのかと感動しました!

(左)駒形さん町田さんと記念にパシャリ@2日目、(中)三重県の特産品、(右)三重の観光ガイド

セッション

キーノートや特殊なイベントを除いて、今回は大ホール(#rubykaigiA)と中ホール(#rubykaigiB)の2つのホールに分かれてのセッションでした。
Schedule - RubyKaigi 2022

1日目のキーノート

どちらの発表を聞くかは、事前に自分の興味のありそうな方を選んでおきました。
毎セッション、英語での発表と日本語での発表のどちらもあり、日本語の発表は英語に翻訳されていましたが、英語の発表の日本語への翻訳はないようでした。
オンライン会場では、英語と日本語の字幕が出ていたようなので、オンライン会場も開きながら参加すると良かったかもしれない、と後になって思いました。
(途中から、オフライン会場でも左手前方のパネルに字幕やチャット画面が表示されるようになりました。すごい!)

セッション中、分からないことも多かったですが、Twitterで実況してくださっている方のコメントを見て、何となく理解できた部分もありました。 私は、発表を聴きながらiPadでメモを取りつつ、終わった後に Twitterを眺めるくらいで精一杯だったので、 Twitterやオンライン会場のチャット欄にもコメントされている方々は一体どうやっているのだろう??凄すぎる・・・😲 と不思議でした。

セッションの内容については、理解が及ばない部分が多かったので、アーカイブが公開されたらもう一度聴いてみて、感想等まとめてみたいです。

スポンサーブース

セッションを聴くホールとは別に、2Fにスポンサーブースが設置されており、スポンサーの方々が様々な展示をしていました。

お昼休憩やおやつ休憩などの空いた時間に、それぞれのブースを見学して、どんなスポンサーさんがいらっしゃるのか、普段どんな風にRuby を使われているのか、お話を聞くのがとても楽しかったです。

何より、はじめての参加でぼっちの状態で、人と交流できる場があることがありがたかったです。
初日は色んなブースを回ってお話させてもらったりノベルティをいただいたりして、人との交流の素振り(?) ができました。

各ブースでは、それぞれアンケートやクイズ等の工夫を凝らした参加型の催しもあり、全てには参加できませんでしたが、どれも面白かったです。

(左)(中) メドピアさんの展示、(右) 転職ドラフトさんの展示

(ちょうど夫氏がエコノミークラス症候群で倒れて入退院したところだったのでメドピアさんの展示は気になって見てしまいました。エコノミークラス症候群は 命に関わる病気なので、本当に気をつけたいです・・・。)

ノベルティもどこもすごく凝っていてすぐに使えるものも多く、写真に撮りきれないほどたくさんいただきました。ありがとうございます。

いただいたノベルティやステッカーの数々(これが全てではない)

廊下

たくさんの Rubyist が廊下のあちらこちらでお話ししていました。
皆さんの楽しそうな空気が伝わってきて、きっと新しい何かが生まれたりしているんだろうなぁとワクワクしたりしていました。

私はフィヨルドブートキャンプの卒業生の方やメンター、アドバイザーの方に出会ったらお声がけしてご挨拶していました。オンラインではお話ししたことがあってもオフラインでは初めましての方が多くて、実際にお会いすることができて、それだけで感無量でした。

偶然廊下で出会ったところをパシャリのフィヨルドブートキャンプ関連のみなさま

個人的には憧れのしおいさんが声をかけてくれてお話できたのが、最高に嬉しかったです。
知り合いが少ないとこちらから声をかけづらかったりするので、もっと知り合い(Ruby friends)を増やしたいなと思うきっかけにもなりました。

ランチ

毎日、5種類くらいのお弁当(松阪牛のローストビーフ弁当、特製幕の内2種、ブラックカレー、天むす)が用意されていて、どれも美味しそうで、美味しくて、幸せでした。 天むす弁当食べられなかったけど、食べたかった・・・!

(左) 松阪牛のローストビーフ弁当、(中)(右) 特製丸の内弁当

最終日には、igaigaさんの呼びかけで、フィヨルドブートキャンプの仲間たちと一緒にお弁当を食べることができました。 卒業生の方々の就職後のことやフィヨルドブートキャンプのアプリのこと等、色々お話しできて嬉しかったです。

フィヨルドブートキャンプの仲間たちと

イベント

カンファレンス期間中、色んなイベントが開催されていました。

スタンプラリー

スタンプラリー用紙

2日目に受付に行くと、検温後、スタンプラリー用紙を手渡されました。
スポンサーブースは初日にあらかた回ってしまっていましたが、スタンプラリーの景品のピンバッチがめちゃめちゃかわいくて、もう一度ブースを回ることにしました。
スポンサーさんによって異なるスタンプをもらえるのが楽しく、また、まだお話できていなかった方ともお話ができて良かったです。

自分が普段お世話になっているサービスの中の人ともお話できる貴重な機会で「いつも使ってます!」みたいな感謝の言葉もお伝えできて、嬉しかったです。

スタンプラリーコンプリート!景品のピンバッチがめっちゃかわいい!

クイズ大会

アジャイルウェアさん企画のクイズ大会。1日目はあいにくのお天気で実施されず、2日目のお昼休み中に実施されたようですが、スタンプラリーに忙しくて参加できませんでした。
Amazonギフト券 30万円を勝者で山分けとのことで、Amazonギフト券もらったぜ〜!みたいなTweetもちらほら見かけました。 私も参加すれば良かったな・・・と思いつつ、どんな問題が出たのかが気になっています 👀

クイズ大会のチラシ

Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022

https://ruby-puzzles-2022.cookpad.tech

クックパッドさんがスポンサーブースで配っていたRubyを使ったパズル。パズルが面白くて解きごたえがあって、Twitter でも皆さんどこまで解けたか報告したり賑わっていました。
ブラウザで動かせるので、夜ご飯を食べながら、スマホで何とか解いたりしていましたが、まだ3問くらいしか解けていないので、この後解いておきたいです。ワクワク。
解説も出ているようですが、ネタバレになってしまうので、まだ見れません・・・!

Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022の解説(表ステージ) - クックパッド開発者ブログ

食べチョクさんの「三重の特産品がご自宅に届くキャンペーン」

Twitter アカウントをフォローしてつぶやいた人の中から毎日抽選で三重の特産品が当たるというもので、1日目2日目は5人、3日目は当選者数を15人に増やして、計25人に三重の特産品がプレゼントされました。

三重の特産品について知るきっかけになり、おいしいものを知ることができて、とてもよい企画でした。
私も最終日に当選することができて、ありがたき幸せです。本当にありがとうございます!!!

(番外編)自キKaigi

昨年のRubyKaigi Takeout 2021 で はすみさんのお話 をお聞きしてからRubyなキーボードを作りたい!と思っていたので、Twitterで 自キKaigi なるものが開催されていると知り、どこかで参加したいなと思っていました。

最終日の最後の方にようやく参加することができ、キーボードの製作者の方からお話を聞くという貴重な経験ができました。

はすみさんにも感謝の気持ちをお伝えすることができ、かつ、「1年経っちゃいましたよ?」って後押ししていただいたので、これはもう次の RubyKaigi までには必ず進捗を出すぞ!という気持ちを新たにした、よいお時間でした。本当にありがとうございます 🙏 ✨

おやつ

毎日 15時頃におやつがデプロイされ、疲れた頭をとっても癒してくれる、幸せな時間でした 😋
特に、日替わりのいちじくとシャインマスカットは大人気ですぐ売り切れてしまっていました。
いちじくにこんなに種類があるなんて、知らなかった!

地元三重の美味しいお茶も一緒に提供してくださって、本当に美味しかったです。

フルーツ以外にも、1日目はお餅、2日目はおせんべい、3日目はカステラとどれも美味しかったですが、3日目のカステラが可愛くて美味しくて最高でした!!!

夜ご飯

1日日は、旅の疲れと集中してセッションを聴いた頭の疲れもあり、夜ご飯はコンビニご飯で軽く済ませてしまいました。

2日目、せっかく三重に来ているのにこれではもったいなと思って、グルメバウチャーを使っておいしい日本料理をいただくことにしました。ラストオーダー1時間前でしたが滑り込みで入店できて、おいしいご飯を堪能しました。調子に乗って普段は飲まない日本酒もいただき、幸せでした。

グルメバウチャーは、1回 500円分しか使えないかと思っていたら、まとめて使えたので 2,000円割引になってとてもお得でした。

懇親

夜ご飯で三重は味わったけれど、ぼっちだったので、まだ Rubyist の方々とあまり交流できていないなと思い、何とか誰かと交流できないかなと考えていましたが、どう動いていいか分からずホテルに戻りました 😅

何気なくTwitterを眺めていたら、近くのバーで Rubyist の皆さんが集まっているという情報を目にして「行ってもいいですか?」とコメントしつつ、返事を待たずにホテルを出ました。

勇気をふりしぼってお店に入ったら、たくさんの Rubyist の方々がいらっしゃって、空いてそうな席に「ここいいですか?」と言って座りました。そしたら、隣にいたのがフィヨルドブートキャンプでお世話になっているメンターの梅本さんで、びっくり!

周りにいた方々(TRICKで金メダルを取ったぺん!さんも)に色々なお話を伺うことができて、とても幸せな時間でした。

ホテル

RubyWorld Conferenceに参加した際、エモリハウスの存在を知って、RubyKaigi に初めて参加する時は、エモリハウスに入れてもらいたい〜と思っていましたが、今回はコロナの影響で難しそうだったので、評判が良さそうな「ドーミーイン」を予約しました。

朝ごはんもおいしいし、温泉も気持ちいいし、最高でした。

ドーミーインのおいしい朝ごはん!

次回は、もっとRubyist の皆さんと気兼ねなく交流ができるような状況になっているといいな、という気持ちです。

やってよかったこと

SuperEarlyBirdでチケット申し込み

今回、5月頃に早めにチケットを申込んだので、SuperEarlyBirdで 1万円でチケットを購入できました。
これで RubyKaigiのセッションをライブで聴けて、お弁当やおやつ、ノベルティ、お食事クーポン(2,000円分)もついて、Rubyist の方々とも交流できるなんて、お得すぎでした。
次回もできれば SuperEarlyBird で申し込みたい。

Macは持ち歩かない

Macのバッテリーがもつかどうか心配だったのと、そもそも荷物が重たくなるのが嫌だったので、会場では思い切って iPadだけで過ごしました。 荷物が重くならず、移動が楽だったので、個人的にはとても良かったです。

WASMのおかげ(kateiさんのおかげ)で、ブラウザでRubyを動かせるようになったので、Macなしでもより快適になるかも?という夢も膨らみました 🥳

勇気を出して飛び込んでみる

一番やって良かったなと思うのは、これです。 RubyKaigi に単身乗り込むのにも勇気が必要でしたし、Rubyist の皆さんにお声がけするのもとても勇気が要りました。 でも、一歩勇気を出して飛び込んでみると、そこは Nice な Rubyist の方々に溢れていて、どんな人間でもウェルカムというか、分け隔てなく仲間として扱ってくれるような、そんな空気を感じました。

まだまだ勇気は必要ですが、もっと Ruby のことを知って、もっと皆さんと語り合えるようになりたいなと思いました。

やっておけばよかったこと

予習(?)

事前にもう少し予習をしておけばよかったかな?と思いました。
が、予習したからといって全てを理解できるようには絶対ならないことも分かりましたし、今自分が何が分かっていて何が分かっていないのか?(現在地)が分かり、次に何を知りたいか?やってみたいか?(進みたい先)が見えてきたので、「理解できないから(予習できていないから)参加しない」というのは、もったいないと思えました。

どんな話題に興味があって、どの話を聞きたいか?
特に、誰とどんな話がしたい、というものがあると、より楽しめるかもしれません。

英語

英語の発表を聞いて何とか理解しようとしたものの、なかなか理解できず歯痒い思いをしました。
RubyKaigi は日本で開かれる国際カンファレンスで、世界中から Ruby friends が集まってくるので、そういった方々と交流するためにも 英語はなくてはならないものだと実感しました。

Rubyを知るのはもちろんのこと、英語もちゃんと使えるようになりたいと思いました。

こまめに記録を残す

後でブログ記事を書いたり、自分でふりかえるためにも、こまめに記録を残しておけば良かったです。
Scrapbox にセッションの感想はまとめていたのですが、写真を撮ったり、tweet したりがあまり出来ていなかったので、このブログを書くのも苦労しました。。

写真を撮ることに慣れておく

普段あまり写真を撮り慣れておらず、当日になってスマホにシャッター音が出ないアプリを入れて、ドキドキしながら写真を撮りました。
たまに操作ミスしてシャッター音が出てしまったりフラッシュ撮影してしまったりしたので、事前に慣れておくべきでした。(ごめんなさい)

Rubyで何かしらの活動をして、知り合いをつくっておく

学習中なので目立った活動はなかなか難しいと思っていましたが、ブログを書いたり、勉強会や 地域Rubyの会 に参加するのもその一つかなと思いました。
普段から自然体で交流をしておくと、こういったカンファレンスの時にもぼっちにならずにもっと楽しめそうです。

今後に向けて

やりたいこと

  • フィヨルドブートキャンプの学習を進めて、ちゃんと卒業する!お仕事としてRubyKaigiに参加する!! Matz さんのキーノートをお聴きして、Rubyでちゃんと稼ぐというのも、貢献の一つなのだと知りました。 RubyKaigi のスポンサーになっているような企業で働けるように、がんばっていきます。

  • 低レイヤーなことを知る
    より低レイヤーなことも理解できるようになっていきたい。(まだここはフワっとしています。)

  • Rubyなキーボードをつくる
    Rubyな分割キーボードを作りたい。それだけ!!!

  • 自分のやりたい!を見つける
    ima1zumi さんやしおいさんのように、自分の好き・やりたいがある人は強いしカッコいいなと思いました。 私自身、何に興味があるのか?どういう分野ならお役に立てる可能性があるのか?を考えていきたいです。

  • 知り合いをふやす
    なるべく気負わず自然体で知り合いを増やしていきたい。 もらってばかりではなく、自分もいつかは何かしら貢献していけるように、やっていきたい。

やらないこと

  • 人と比べる
    フィヨルドブートキャンプでもついつい人と比べて落ち込んでしまったりするのですが、世の中にはとんでもなくすごい人がゴロゴロいることがよく分かりました。 今の自分ができることをやっていきます。「私なんて・・・」ってなる暇があったら、少しでもできることを増やしたいです。

  • 夜ふかし
    RubyKaigi 中は頭が興奮して、それだけでも結構寝付けなかったりしました。 セッションは朝開始ですが、3日目は途中参戦になってしまいました。(Megarubyをライブで見たかった・・・)
    体力に自信がない私はどんなに遅くても2時には寝ようと思いました。

やってるよ!

(閉店ギリギリまでおせわになりました)YATTERUYO!

RubyKaigi から帰ってきたら、ちょうどタイミング良くトミーさんの自作サービス シャドーイング学習アプリ Shadone がリリースされていたので、英語と Ruby の学習のため、RubyKaigi 動画を日々視聴することにしました。最近できていなかった duolingo も再開しました 😎

(左)Shadone で RubyKaigi 動画学習、(右)duolingo 3日目

圧倒的感謝!!!

カンファレンスに限ったことではなく、対面でこれだけたくさんの人と会話したのは、本当に3年ぶりくらいのことで、とても貴重でとても楽しい時間でした。これが当たり前の世界だったということを改めて実感し、失ったものの大きさに気づきました。

クロージングで松田さんが「RubyKaigi が帰ってきた、もう2度と失いたくない」というようなお話をされていて、Rubyist 初心者の私でもこれまでの3年を思って、重なる気持ちがあり、涙が出ました。

RubyKaigi をつくってくださった皆さま

そして、こうやって改めてふりかえってみると、RubyKaigi の運営の皆さまのおもてなしが温かくて、とても素晴らしいことに気づきます。 コロナの影響がある中でのオンライン+オフラインのハイブリッド開催は、どんなに大変なことだったかと思います。

RubyKaigiで出会った方々、運営の方々、登壇者の方々、スポンサーの皆様に心から感謝します。
現地のホテルやお食事処など、快く出迎えてくださった三重の方々にも感謝したいです。

本当にたくさんの出会いや学びがありました。
私もこれから、自分にできることを考えて見つけて、やっていきます。To Create Better World.

Make it fun !!! 😆

*1:RubyKaigi にとても詳しい方に教えていただきました!感謝!!!

「初めてのLT会 Vol. 8」に参加しました!

フィヨルドブートキャンプにて、引き続きプログラミングを学習中です。
8/7(土)に開催された「初めてのLT会 Vol. 8」に参加しました。

初めてのLT会とは?

フィヨルドブートキャンプ受講生の有志によって2~3ヶ月に1回開催されているイベントで、 受講生が何名か登壇して LT (Lightning Talk) をし、それを他の受講生や卒業生、メンターの方々が聴く、というものです。

LTの経験がなくても初めての登壇として挑戦しやすいと人気で、 最近は開催が決まるとすぐに登壇枠が埋まってしまうほどです。

今回はその8回目で、LTのテーマは「発見」でした。

参加を決めた理由

私は今回、LTを聴く側として参加しました。(登壇経験はまだありません。) 前回のLT会にも参加したのですが、登壇者の方々からポジティブなパワーをもらったので、今回も参加することにしました。

なお、フィヨルドブートキャンプでは、様々なイベントが開催されていますが、どれも自由参加です。 私は仕事や育児をしながら学習をしており、どうしても学習時間が限られてしまうのと、自身の学習の進みが遅いことへの焦りから、以前はイベントへの参加を見送ることが多かったです。

でも、イベントに参加したり受講生の方々とコミュニケーションをしていった方が、様々な視点や気づきが得られたり、1つのことに触れる機会が増えたり、モチベーションも維持できたりして、より効果的に学習できることに気づいてからは、なるべく参加するようにしています。

この記事を書いたきっかけと目的

今回、LT会に参加してみて、登壇者の方々からたくさんの勇気をもらいました。 それがきっかけとなって、この記事を書き始めることができました。ありがとうございます。

記事を書くにあたって、その目的を考えてみました。

  • 基本的には、自分のための覚書きとして、LT会で皆さんからもらった感動やその時の気持ちを残しておくため。

  • 自分の考えや思いを言語化する練習のため。(なるべく簡潔で伝わりやすい文章を書けるようになりたい)

  • フィヨルドブートキャンプという素敵なコミュニティの存在やその雰囲気をそれが必要な誰かに少しでもお届けするため。

今回登壇された方々のスライドと感想

naomichi さん

speakerdeck.com

スライドが素敵!見やすい!
そして、このnaomichi さんのLTのおかげで、かなり久しぶりにブログを書けました!感謝しかない😭

ちょうど「ブログを書かなきゃいけない」と思っていたところだったので、1行でも気軽にアウトプットするとよいよ〜って言ってもらえて、 とっても気持ちが軽くなりました。アウトプットのハードルを自分で上げすぎていたなと気づけました。 LTを聴きながらブログを書く宣言をさせてもらって、良かったです。本当にありがとうございます。


ぺろ さん

speakerdeck.com

手書き風フォントが良い!
私も人と比べて落ち込んで学習から遠のいていたことがあったので、「隣の芝生は青くみえる」というのがすごく共感できて、LTの間ずっとうんうん頷いていました。 他の受講生の方々もわかるわかるとコメントしていて、私だけじゃないんだと知って、安心しました。

すごい人にならなくてもいいって言葉に救われたし、何よりぺろさんのお人柄もあって、色々悩んでもがいて努力した上でたどり着いた心の置き方にすごく心揺さぶられました。 私も今自分ができることに集中しようと思えました。ありがとうございます。


alto さん

speakerdeck.com

フィヨルドブートキャンプを卒業するまでには約1000時間かかると言われており、その間モチベーションを維持するのはかなり困難なことです。 私自身、まだ序盤の方ですが、何度も挫けています。。

今取り組んでいるプラクティス(課題)の学習が、その後の(フィヨルドブートキャンプでの)チーム開発に役に立つことが分かり、 また、実際のチーム開発の雰囲気や進め方等、この先の学習がイメージできて、モチベーションが高まりました。 特に実際のIssueの進め方に沿って具体的に説明していただいたので、とても分かりやすくてイメージしやすかったです。 チーム開発は楽しいよ〜とお聞きして、この先がとっても楽しみになりました。ありがとうございます。


Saki さん

speakerdeck.com

Saki さんの以前の悩みがまさに今の私の悩みで、人より学習に時間がかかってしまったり、進みが遅かったりで、要領が悪いなと思っていました。 卒業生や先輩方とお話した時に悩みを相談して、気持ちが楽になって前に進めた経験があったので、共感しながらお聴きしました。
自分はまだ悩みをもやもや抱えてしまうことが多いので、Saki さんを見習って悩みをオープンにして、前に進んでいきたいです。 皆さんとお話できる機会が色々と用意されているので、上手に利用したいと思います。ありがとうございます。


sadanora さん

speakerdeck.com

フィヨルドブートキャンプでは、rubyでlsコマンドを作るというプラクティス(課題)があります。 これはかなり難関という噂です。

lsコマンドのプラクティスまで進んでいないので、具体的な内容は分かりませんでしたが、 「初心者は変数名やメソッド名を略さない」や「本当に実装が必要か考える」などは、頭の片隅に入れておくと後で役に立ちそうです。 そして「プログラミング=コミュニケーション」は、かなり納得でした!ありがとうございます。


いっしー さん

speakerdeck.com

フィヨルドブートキャンプに参加して3ヶ月ということにすごく驚きました! 色んな場に参加されていて存在感があるので、もっと前からいらっしゃったような気がします。 独学の孤独も分かるし、人とおしゃべりしたいからもくもく会を始めたというのもなるほど納得でした。

私は人とお話することに苦手意識を持ってしまっていますが、いっしー さんのように皆さんとワイワイ楽しみたいと思えました。 「人」の存在は本当にありがたいし、その今の環境を大切にしたいです。 ちゃんと自分の好きを盛り込んでいるのも、素敵でした。私も自分の好きを突き詰めてみたいです。ありがとうございます。

LT会に参加してみて

皆さんとても分かりやすくて、素晴らしいスライド、かつ、その人にしか話せない内容だったので、ただただすごいな〜と感じました。

どれも今の自分の心に刺さり、今後の自分のためになるものだったし、 Discordで参加者の皆さんとワイワイしながら聴けて、とても楽しかったです。

登壇者の方々はすごく緊張したとおっしゃってましたが、それでも堂々とお話しされていて、 めちゃめちゃ準備されたんだろうなぁと感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回のテーマ「発見」👀

今自分のいるこの環境(フィヨルドブートキャンプ) がとても素敵な場所だと再認識できましたし、 同じ道を歩んでいる仲間がいて、お互い励ましあえるということがこんなにも心強いことなんだなと、改めて実感することができました。

自分でハードルを上げてしまって書けていなかったブログもやっと1つ書くことができました。 簡潔な文章を書くにはまだまだ練習が必要そうですが、まずは一歩進めて良かったです。 LT会に参加してみて、本当に良かったです。ありがとうございます〜🙌

今後に向けて

私はこれまでLTの経験がなく、人前で話をすることにかなりの苦手意識があるので、 どこかでまずはLTをしてみたいなぁという気持ちです。

できれば、同じように初めてLTをする人のハードルを下げられるようなLTができたらいいなと思っています。 ワクワク😆✨

本当に怖くない?!黒い画面入門🔰(その2)

前回に引き続き、黒い画面が本当に怖くないのか、検証していきたいと思います😆 asya81.hatenablog.com

三つ目のプログラム echo

echoというプログラムを実行してみます。

$ /bin/echo

echoだけだと、何も表示されません。 f:id:asya81jp:20190618211254p:plain

$ /bin/echo hello

/bin/echoの後にスペースを一個入れて、その後に適当な文字を入力すると、
その文字が画面に表示されます。 f:id:asya81jp:20190618211418p:plain

このようにプログラムの後ろにスペースを空けて渡す文字のことを、引数(ひきすう)と言います。
上の例では、「hello」や「bye」が引数ということですね。

echo(エコー)は反響ややまびこという意味で、
引数として与えた文字をそのまま画面に表示するプログラムとのことです。

渡した文字を表示するだけのプログラムにも、使い道があるようです?👀

便利な仕組みPATHについて

でました、PATH〜。
何となく「聞いたことはあるけどよく分かってないもの」への苦手意識があり、学習が中々進みませんでした😅

PATHは“黒い画面”に設定されている項目の一つで、ここにディレクトリ名を設定しておくと、 そこの中にあるプログラムはディレクトリ名を省略してファイル名だけで実行できるようになります。

な、なるほど?
つまり、これまで入力していたディレクトリ名(/bin)も、 PATHに設定することで省略することができる、と。

現在、PATHに設定されている内容は、echoで確認できます。

$ echo $PATH

f:id:asya81jp:20190618073514p:plain

”:”(コロン)で区切られた一つ一つが全てPATHに設定されたディレクトリです。
(うーん、なんか知らぬ間に色々と設定されてたっぽい。。。)

/binも既に設定されているので、省略して入力できるようです。
早速、PATHに設定済の/binを省略して、/bin/lsプログラムを実行してみます。

$ ls

f:id:asya81jp:20190618074827p:plain
できた!

ちなみに、$から始まる文字は変数(へんすう)と呼び、
黒い画面であらかじめ設定された$PATHのような変数を環境変数と呼ぶそうです。

$PATH以外にもユーザー名が入ってる$USER、
そのユーザーのホームディレクトリが入っている$HOMEなど、
色々な変数が“黒い画面”では使われています。

echoを使うと、その設定内容を確認することができます。
こういう時にechoを使うんですね〜💡

本当は怖くない!(と言えなくもない)黒い画面

引数や変数、環境変数、PATHなど難しそうな言葉が出てきましたが、
やっていること自体はやはりシンプルな内容でした。

また、これまでは見えていなかったファイルや設定が黒い画面を使うことで見えるようになりました。

まだ3つのコマンドを実施しただけではありますが、
色々とコマンドを入力してみることで、黒い画面への恐怖心は若干薄れてきたようです😌

引き続き、コマンドを学んでいくことで、黒い画面に慣れていきたいです!