asya81のブログ

プログラマーになるために勉強中です。失敗も経験。一歩ずつ、めげずにワクワクやっていきます!

はじめてのHelper参加 @RubyKaigi 2023

はじめてHelperとしてRubyKaigiに参加した様子の記録です。
今回、色々盛りだくさん詰め込んだおかげで、ブログも長くなってしまいました。

Who am I?

フィヨルドブートキャンプ(以降フィヨブー)で学習中の asya81(かわかみ)*1です。
in-personでのRubyKaigi参加は、昨年2022の津が初めてで今回は2回目でした。

(以下、もし間違った内容などありましたら、ご指摘いただけると大変ありがたいです🙏 )

RubyKaigiにHelperとして参加しようと思った理由

前回、RubyKaigi 2022を思いっきり堪能して、運営の皆さまのおもてなしに感動していた私。

asya81.hatenablog.com

たまたまTwitterでHelperの募集を見かけて、他にも色々抱えていて*2心配はあったけれど、
「おもてなしの裏側を覗いてみたい」というのと、現時点ではコードでの貢献ができないので
「何かしらの形で少しでも貢献したい」という思いから、期限ギリギリに滑り込みで申し込みました。

Helper として参加できることが決まった!

4/13にメールでご連絡がありHelperとして参加できることになり、その夜は嬉しさと緊張のドキドキで興奮して寝つけませんでした。 4月後半にはオンラインでの顔合わせがあり、会場の様子や現地情報を教えていただいたり、色々と質問したりもできました。*3
「聴きたいセッションは、(周囲と調整して)聴いてくださいね〜」と何度か言われていたのが印象に残っていたので、「これだけは聴きたい」というセッションを事前に決めておきました。

HelperとしてRubyKaigiに参加してみて

Helperには色々な担当、役割があります。
主に、受付、Tシャツ・ノベルティ、同時通訳レシーバー、誘導などに分かれて担当が決められます。
今回私は3日間受付を担当しました。受付が忙しくない時間帯は、他の担当や手が足りていないところのお手伝いをしたりしました。

受付の様子

運営チームのメンバーはHelperも含めて皆トランシーバーをつけていて、状況報告、依頼や相談などが常に行き交っているのを聞くことができるので、初めてのHelperでよく分かっていなくても、今どんな状況で進んでいるのか?を知ることができました。
トランシーバーを介して、皆さんがそれぞれの持ち場で真剣に対応されている(今できることを最大限にやり切っている)様子が伝わってきて、これまでこうやって運営の皆さんが色んな面で動いてくださっていたおかげでRubyKaigiを楽しめていたんだなぁと実感して、感謝の気持ちで一杯になりました。

大変だったこと

Helperをやってみて、大変だったことを思いつくままに挙げてみます。

スタッフは毎日朝8:30集合でした。私は朝が苦手なので、ちゃんと起きて行けるかな?と心配な気持ちがあり、夜の懇親を少し早めに切り上げる必要がありました。

トランシーバーを使うのが初めてだったので、慣れるのに苦労しました。特に、耳から音が流れている状態だと(自分の声がちゃんと出せているのか分からず)目の前の人と話をするのが難しかったです。

受付は、初日の午前中が特に一番忙しい時間帯で、しょっぱなから怒涛のように対応して、1日目があっという間に過ぎ去りました。

結構体力を使うお仕事も多かったです。 私がやったことは、受付、お弁当の受取や配置、おやつやリンゴジュースのデプロイ、終了後の撤収作業(机や椅子の片付け、ゴミ出し)などです。
特に、リンゴジュースの瓶を次々と冷蔵庫に入れるお仕事は、作業自体は楽しかったですが、体力的には大変でした。作業後のリンゴジュースは格別においしかったです。

(冷蔵庫についてはこちらの記事が詳しいです。) techlife.cookpad.com

元々体力がない方なので、空手と筋トレをやっておいてよかった😆 と思いました。
会期を通して、たくさん歩き回ったので、良いシューズを履いておいたことも正解でした。*4

その場の状況に応じて臨機応変に動く必要がある場面もあり、周囲の方々の判断を仰いだり、自ら動いたり、があまり上手くできてなかったように感じました。
初めてのHelper参加ということもあり、ちょっと身構えてしまっている自分がいたなぁということを
ぱすたけさんのブログ記事を読んで気づかせてもらいました。 blog.pastak.net

正直なところ、ヘルパー業務は思った以上に大変な部分もありました。
それは、自身の体力面とRubyKaigiを純粋に楽しむ側ではない(と思っていた)のが大きかったのかなと思います。 次の機会があれば、もっと自分自身も楽しみながら皆さんをおもてなしできるようにしたいです。

良かったこと

Helperをやってみて、もちろん良かったことがたくさんありました。

特に、受付でRubyistの皆さんをお出迎えして「いってらっしゃい!」「楽しんできてください!」とお送りできるのが嬉しかったです。

Helperの皆さんとの交流はあまり想像していなかったのですが、一緒にワイワイお弁当を食べたりできて、いい気分転換ができたし、嬉しかったです。

スタッフTシャツを着ていると、カンファレンス中やイベント時にも参加者の方々と交流がしやすいのも良かったです。 前回は緊張してまともにお話しできなかったMatzさんとも自然にお話しすることができました。

今回私が携わった部分はほんの一部ではありましたが、それでもRubyKaigiのおもてなしの裏側を垣間見ることができて、 自分自身も「いちスタッフ」として体験することができて、その大変さや価値を味わって、より一層感謝の気持ちが湧きました。

皆さんが楽しんでいる様子をあちこちで観測することができて、Helperとして関わることができて本当に良かったなと幸せな気持ちになりました。 RubyRubyコミュニティってやっぱりいいな〜とこれまで以上に感じることができたように思います。

私のRubyKaigi 2023

ここまではHelperとしての記録ですが、ここからはどちらかというと「いち参加者」としての記録です。

今回のRubyKaigiは前回と比べて、全体的にイベントが多かったり、海外からの参加者も多かったので、よりたくさんの交流ができたのが大きかったです。 実際にどんな違いがあったのかも交えながら書いてみます。

受付

昨年は受付での検温がありましたが、今年は受付前にご自身で検温してくださいね、に変わりました。
マスクが必須なのは変わらずです。世の中的にはマスク必須ではなかったため、マスクを忘れた方もいらして受付でお渡ししたりしました。

名札、バッジ

昨年は文字を乾かさないまま入れてしまいケースを汚してしまいましたが、今年はキレイにできました。
「両面に、大きな文字で書く」も実践できました。成長した!!!
名札のケースと首から下げるストラップを合わせてバッジ(Name Badge)と呼ぶらしいというのが、 今回の学びです。

バッジ
名前は大きく書く

Tシャツやノベルティ

Tシャツの背中には「Rubyist」の文字。めっちゃいい...
Tシャツは色分けされていて、一般参加者は黒、スタッフは赤、スピーカーは黄緑、コミッターは青でした。

Tシャツ表 黒字に信州松本をイメージしたデザインTシャツ裏 Rubyロゴの下にRubyistの白文字
RubyKaigi 2023 Tシャツ

今年は魔王さま🦢の在わす松本での開催ということもあり、キーボードのノベルティがありました。
すぐに売り切れてしまったので、存在は確認できず🥺 別途入手*5することができて本当に良かったです。

その他にも、八幡屋礒五郎の2023年イヤーモデル「松本缶」の七味唐辛子
特別感があって、フタにRuby唐辛子が描かれているのがとても良い。
木曽檜のお箸にはRubyのコードが。遊び心ある仕掛けもあって、これぞRubyKaigiという感じ!

昨年同様、観光パンフもありました。松本城などの観光スポットに無料で入場できる招待券つき。*6

貴重なノベルティ七味唐辛子タワーお箸観光パンフレットと無料招待券
ノベルティと観光パンフレットたち

セッション

今回は初のHelper参加でちょっと身構えてしまっていたこともあり、聴けたものは限られてしまいましたが、
動画が既に公開されているので一つずつじっくり聴いてみたいです。

事前にこれだけは聴きたいと決めていたのは、 ima1zumiさん、しおいさん、はすみさんのセッション(とLightning Talksとand The World)
Matzさんのキーノートや金子さんのセッションも聴きたかったけれど、受付が忙しい時間帯で難しかったので、動画で公開してもらえて本当にありがたいです。

ima1zumiさんもしおいさんも毎回楽しそうにお話されているのが印象的で、今回も一緒に楽しんで聴かせていただきました。 内容をしっかり理解できるように、また動画を見直してみたいです。

はすみさんのセッションでは、キーボードでSQLight3を動かすとはどういうこと???という感じでしたが、
ちょうど自作キーボードを作ったばかりでキーマップが決めきれずにいたので、これを使えば理想のキーマップができる?とめちゃめちゃ興奮しました。
キーボードの可能性は無限大だなと改めて感じたので、私も色々とやっていきたいです。

スポンサーブース

前回、初めての参加でぼっち状態で、スポンサーの方々とお話しできて嬉しかったので、
今回もHelper業務の合間にスポンサーブース巡りをしました。

Rubyを利用されているスポンサーさんがどんなことをされているのか1つ1つお話を伺うのが楽しかったです。
フロントはReactを使っているよというところが多く、フィヨブーのプラクティスがVueからReactに変わったのもそれを反映してのことなんだなと実感する等しました。
成長するフィヨブーのプラクティスに感謝するきっかけにもなりました。

スタンプラリーも無事コンプリートできて、最高に素敵なピンバッチをいただけて、めっちゃ嬉しいです。
前回と比べて、スポンサーさんの数がかなり増えた印象でした。(実際、22から29に増えていた)

ノベルティ(swag)も多種多様で、カバンがいっぱいになりました。
お菓子も多くて休憩中に栄養補給できてありがたかったです!
たくさんの参加型イベント(クイズやアンケート、抽選等々)がありましたが、あまり参加できなかったのが心残りです。

スポンサーさんの存在のおかげで、素晴らしいRubyKaigiができているので、本当に感謝です!
ありがとうございます!!!

ランチ

今年はランチの時間がたっぷり2時間だったので、皆さん外で色んなグルメを堪能されていて、とても良かったです。
今年もフードバウチャー3,000円分付きでした。使えるお店は昨年よりかなり増えていて選ぶのが大変なくらいだったようです。
お弁当もたくさん種類があって、どれも美味しかったです。

フードバウチャーとお弁当

おやつ

今回のおやつもどれもおいしいものばかりでした。写真が撮れていなくて残念。。
特に立ち仕事で疲れた体に沁みるお楽しみの時間でもありました。
個人的に印象に残っているのは、みそのおせんべい。とってもおいしかった!

夜ご飯

前回はドリンクアップ系のイベントがなかった&初参加だったので1人で食べることも多かったですが、
今回は毎日何かしらイベントがあって、たくさんの方々と交流できて嬉しかったです。

イベント

今年はたくさんのイベントがありました。
公式では、昨年のイベント は3件、今年のイベントは12件でした。

内容もドリンクアップや登山など、人々が交流できる催しが増えました。
RubyKaigi 前後のイベントも前回より増えたような印象です。

イベント楽しそうだな〜と思って色々参加していたら、盛りだくさんになりました😌

(事前イベント 4/27)Shibuya.rb RubyKaigi 2023 前夜祭

RubyKaigi気分を盛り上げる、最高のイベントでした。
KeebKaigiやRubyMusicMixinのイベント紹介やReject Talks、RubyKaigiの歩き方のお話をお聞きして、
RubyKaigiがめちゃめちゃ楽しみになりました。

その後の懇親会では、これまで直接会ったことがなかったフィヨブー仲間と挨拶できたり、
お久しぶりに会えた Rubyist の方々とお話できたり、
KeebKaigiの狭ピッチトークに同じく初心者枠として登壇する予定のあちゃさんともお話することができて
やっていくぞ〜の気持ちが高まりました。

(事前イベント 5/9)Asakusa.rb Welcome Drinkup for RubyKaigi 2023

Asakusa.rb が主催する RubyKaigi 2023 のために東京に来る人を歓迎するパーティー

スピーカーの方もたくさんいらっしゃって、どんなお話をされるのかを事前に聴けてお得でした。
参加する前は英語できないしどうしよう・・・と思っていましたが、Shibuya.rb 後の2次会で、
伝える気持ちがあればいいと教えてもらって「がんばるぞ」という気持ちで参加しました。

自分から話しかけることは中々できませんでしたが、色んな方が話しかけてくださったり
紹介してくださったり、間で通訳してくださったりして、とても楽しく過ごせました。

英語での交流に自信がなくて、最初は参加するかどうかさえ迷っていましたが
片言の英語でも何とか伝えようとお話したりするのは、とてもよい経験になりました。

このDrinkupに参加したおかげで、お知り合いが増えたし、RubyKaigiでの交流がしやすくなって良かったです。

シャイになりがちな自分は、自然に交流している皆さんのふるまいに感動して、良いところを上手く真似していきたいなと思いました。
すぐには難しいと思いますが、一歩一歩やっていきたいです。

5/10 Rubyists on Rails

とにかく名前がいい。名前重要。
Rubyistの皆さんと一緒にRubyKaigiに向けて出発することができて、ワクワクする気持ちがより高まりました。

誰が隣になるかドキドキでしたが、フィヨブーの先輩のあんすとさんとご一緒できて、
色んなお話ができたり、最初から最後までお世話になりっぱなしで*7、めちゃめちゃありがたかったです。

海外から参加されているRubyistの方々が、地元のチョコレートやチーズ等をお土産として一人一人に振る舞ってくださったりしました。
これにはハッとするというか、新鮮な驚きがあったりして、こういう異文化交流の体験を通して
Asakusa.rbのDrinkupで感じたのと同様、良いところから学んで、取り入れていきたいなぁと感じました。

5/10 KeebKaigi

0日目に記念すべき第1回のKeebKaigi(キーボード愛好家のためのお祭り)が開催されました。
こちらは、書き始めると長くなるので、別記事にします。

5/11~5/13 Rubyist Book Authors Stamp Rally

著者なRubyistの方々を探してスタンプをもらって、交流できて、しおりまでもらえるという素敵なイベント。

note.com

初日は忙しくて台紙をゲットできなかったので、2~3日目に Rubyist Book Authors を探してスタンプをもらいました。
なんとか5つのスタンプをもらって、しおりをゲット!嬉しい〜。

スランプラリーの台紙とノベルティのしおり

本当にとてもいい企画でした!

受付に「仕事ではじめる機械学習」の著者の方がいらして、以前お仕事でお世話になった本だったので、直接感謝をお伝えできたのも嬉しかったです。 第2版も出てたのですね〜。気になる👀 www.oreilly.co.jp

残念ながら、鳥井さんにはお会いできなかったので、また機会があれば感謝の気持ちをお伝えしたいです。
今、子供と一緒に少しずつ読み進んでいますが、とても良い本。私も一緒にプログラミングについて学んでいます。楽しい。

持参した本(どの書影も素敵)

いただいたサインたち

5/13 キーボードを並べる会(?)

昨年もあった廊下でKeebを並べる会。
昨年は自キ会議という名称だった気がしますが、今年の正式名称は不明?です。最終日に開催されました。
ゲリラ的に発生したので間に合うか心配でしたが、ギリギリ滑り込みで何とか参加することができました。

写真左下のピンク色のエリアが私のキーボードです!

ただ見て参加する側だったのが、自分のキーボードを展示する側になったというのが
振り返ってみて感慨深い気持ちです。

5/13 RubyMusicMixin

フィヨブー卒業生のオブさんの応援のため、初めてMixInに参加しました。

こういう場所自体が初めてだったのでどうしていいか分からなかったけれど
周囲のRubyistの皆さんに混ざってその雰囲気を楽しんでいるうちに、何となく一緒に踊ったりしました。

その場にいた方々と一緒に踊っているうちにお友達になったり
皆さんとワイワイRubyかるたもできて、めっちゃ楽しかったです!

5/14 Ruby on Trails

こちらも名前がいい!
登山地図GPSアプリのYAMAPさんが企画してくださったハイキングイベント。

とても楽しみにしていたイベントだったのですが、悪天候のためバスツアーに変更となりました。
こればっかりは仕方がない、というかプロの判断に感謝したいです。

正直、めちゃめちゃ疲れていたので、体力的に登れたかは凄くあやしいですが
Rubyistの皆さんと山に登りたかった!という気持ちがすごく残っています。
どこかでまた山登りイベントがあったら嬉しいなぁ。

包みに「フルーティーサワーミックストレイル」の表記。中にはナッツとドライフルーツが入っている。
用意していたおやつ

懇親

フィヨルドブートキャンプ

前回もたくさんいたフィヨブー勢ですが、今回はさらにすごい集団になっていました!!!
皆さんとお会いできて、うれしかった〜。

bootcamp.fjord.jp

emorihouse

昨年は開催されなかったエモリハウス。やっと参加することが叶いました!

今年は、フィヨルドブートキャンプが初めてフィヨブーハウスをオープン。
女性は emorihouse へということだったため、フィヨルドブートキャンプの支援で参加させていただくことができました。

エモリハウスのメンバーになったおかげで、よりRubyKaigiやHelperを楽しむことができました。
最終日の翌日、メンバーの方々と観光したり、お土産を買ったり、松本を堪能できて嬉しかったです。
メンバーとして参加できて本当に良かったです。また次回開催される時は是非参加したいです。

その前に、RubyWorld ConferenceのこたつWorldハウスが楽しみです。

sakahukamaki.hatenablog.jp

WNB.rb

WNB.rbの方々からお声がけいただき、エモリハウスのメンバー+αで、合同の懇親会が催されました。
おいしいご飯を一緒に食べる会でした。
ミシェルさんが日本語と英語をそれぞれ通訳してくださって、とてもありがたかったです。

勇気をふり絞って、MaximeさんやJemmaさんのところに行って
自分は学習中なのでまだ理解できないことが多いけれどRubyのことが大好きで、
Rubyをよりよくしてくださっている皆さんに感謝しています、というようなことを辿々しい英語でお話ししました。

ちゃんとお伝えできたかは分からないけれど、"I love Ruby." にMaximeさんが "Me too!" と返してくださって、感無量でした。

またこういった交流を楽しめるように、英語やRubyとももっと仲良くなりたいと強く思うきっかけにもなりました。

RubyKaraoke

WNB.rbの皆さんとの懇親会の中で、Victoria さんが「次カラオケ行く人〜?」とお誘いくださって、
はい〜!と手を挙げました。(エモリハウスから3名参加)

初めてのRubyKaraokeにドキドキしつつ、ミシェルさんとエモリハウスメンバーとでセーラームーンを歌い、その後、 アナ雪の「Let It Go〜ありのままで〜」を歌いました。*8

本当はもっと色んな方とおしゃべりしたりを楽しみたかったけれど、
翌朝早く起きられる自信がなくて、早々に後にしてしまいました。

カラオケ欲が高まってしまい、最終日のMixin後にメンバーと再びカラオケに行ったのもいい思い出。
楽しかったです!

次回はもう少し参加者の方々との交流ができるようにしたいです。

RubyFriends

#RubyFriends のタグのおかげで、昨年よりもたくさんのRubyFriendsの方々と写真を撮ることができました。
それでも「あ〜あの方とも撮っておけば・・・!」と後から気づくこともあったので、たくさん撮って撮りすぎることはないなと思いました。

次回は、ことあるごとにもっとお写真を撮っていく所存です。

うれしかったこと

フィヨブーの仲間たちと会えた

フィヨルドのオフィスがなくなって久しく、直接会ってお話ししたことがない方々がほとんどで
特に現役生の方々と会って色々お話しできたのがすごく嬉しかったです。

パーフェクトRuby on RailsRailsガイドの輪読会を一緒にやっていた皆さんともお写真が撮れて、最高でした。 特にima1zumiさん、hoguccさん、masuyamaさんのお話を聞いたのがキッカケで自作キーボードに興味を持ったので、この出会いに感謝です。

RubyFriendsが増えた

今年はイベント自体増えたのと、色々なイベントに顔を出していたのもあって、RubyFriendsがたくさん増えました。 RubyKaigi全体がお祭りというか、お友達を作りやすい雰囲気というのもあって、気軽に声かけあったりできて、とても嬉しかったです。 これからも皆さんと一緒にワイワイ楽しんでいきたいです。

RubyFriendsとの交流の中でも特に思い出深いのは、最終日に同じくHelperのannaさんに誘ってもらってのお蕎麦屋さんランチ。 これが松本での初お蕎麦で美味しかったし、しおいさんにマブダチと言ってもらえて、最高に嬉しかったです。

また、ima1zumiさんに「見ていて応援したくなるし、励みになっている」と言ってもらったことも心に強く残っています。
学習時間が思うように取れなかったり、うまく進まなかったり、いつももがきながらやっている感覚だったので、そう言ってもらって、泣いてしまいました。
引き続き、ゆっくりペースではあるけれど、楽しみながらやっていって、自分の持ち場を見つけていこうという勇気をもらいました。

感謝を伝えられた

RubyWorld Conference 2022 に参加した際、松田さんから「講演を聞いて良いと思ったら、一言で良いからフィードバックしましょう」と教えていただきました。

今回は、色々な方に直接お会いして、日頃の感謝の気持ちをお伝えすることができました。
これは前回からの進歩だし、こうやって教えてくださる先輩Rubyistの方々の存在がとてもありがたいです。

他にも先輩方から要所要所でアドバイスをいただいたりして、そうやって教えてもらった言葉は私にとって大切な宝物のようになっています。
(今回教えてもらったのは、「せっかくRubyKaigiに来たのだから、普段交流できない人とお話しましょう」とか。)

ふとした時に大切なことをちゃんと言葉で伝えてもらえるのは、本当にありがたいです。

もうすこしがんばりたいこと

英語

duolingoで学習していたことにより英語に慣れて恐怖感は薄れていたものの、実際にお話しするとなると結構厳しいものがありました。
ちゃんと交流できるレベルになるには、実際に話す訓練をしないとダメだなと実感したので、何かしらの形で話す訓練をしていきたいです。

Ruby

こうやって振り返ってみると、今回は前回よりもコミュニティを味わい尽くした RubyKaigi だったなぁと感じます。

一方で、前回と比べてセッションの内容の理解度にあまり変化がなかったというのもありました。
レベルが高すぎるのでそれはそうなのかもしれないですが、もっとコードに触れてRubyと仲良くなりたい、Rubyを味わいたいなと思いました。 そしていつかはコードで貢献できるようになりたい。

ima1zumiさんに「今後どういった部分でRubyと関わっていきたいですか?」というようなことを聞いてもらって、今の私には答えることができませんでした。
フィヨルドブートキャンプでの学習をがんばりつつ、色々な関わり方をしながらもっとRubyを知っていって、
特にどの部分をやっていきたいのか?が言えるようになりたいです。 (今のところはキーボードに興味があるので、PicoRubyやPRK Firmwareの中身を知っていけるといいのかな〜というふんわりとした気持ちです。)

体力

前回も思ったのですが、、Rubyistの皆さんの体力が凄すぎるなと思いました。
夜遅くまで飲んで、また朝からシャッキリしてセッション聴くとか、私もできるようになりたい。

最近お休みしてしまっている筋トレを再開したいです。

シャウトアウト

これまではRubyKaigiは毎年ある最高なお祭りだと思っていたけれど、Helperとして参加してみて、
RubyKaigiは毎年当たり前にあるものではなくて、色々な方々が真剣に繋いでいってくれているから続けられているんだなということを実感しました。

もちろん運営するやりがいや楽しさもあると思うけれど、
これだけの規模のイベントを続けていくのは相当大変なこともあるだろうなと窺い知ることができ、
こうやってRubyやRubyKaigiを繋いでいってくださっている方々に心から感謝の気持ちです。

Helperとして参加してみて、クロージングの時に壇上に上がったら、きっとものすごく感動するだろうなと思っていました。 もちろん素敵なチームの皆様と一緒にRubyKaigiに関わることができて、壇上に立てたことは素直に嬉しく、この上ない喜びでした。

けれど、アワアワしているうちに「え?もう終わっちゃうの?」という感じで、思っていた感動とはちょっと違っていました。

この辺りの感情はまだ自分でもうまく表現できなくて、よく分かっていないのですが、
おそらく、やり残した感覚というか、もっとやれたかも?という気持ちがあったのかもしれないです。

次があれば、もっといい感じにやっていきたいです。

KaigiEffect

KaigiEffectというか、RubyRubyコミュニティのおかげで、いろんなことへの興味を広げてもらっていて、
元々ひきこもりだけど、色んな目的で外に出るのが楽しくなっていて、自分でもビックリしています。

今回のRubyKaigiでは、特に、カフェ、登山に興味が湧きました。
またの機会に松本を訪れたり、あるいは、身近な浅草とかでカフェ巡りするなどやっていきたい気持ちです。

RubyKaigi前後に勢いで買った「浅草さんぽ」の本

城下町の雰囲気が良いな〜とも思ったので、次のRubyWorld Conferenceで松江を訪れるのもとても楽しみです。

Rubyに関連して言えば、やはりまずはフィヨブーを卒業することが第一歩で、そうやって学習する過程で自分の興味を見つけて深めていきたいです。

息切れしないように、長くコミュニティにいてもらえるのがいいとも先輩からアドバイスをいただいたので、 無理のないように今の自分にできることを楽しんでやっていきたいです。

またね

RubyFriendsの皆さんと直接会ってお話できる機会が今後もまた増えていきそうなので、とても楽しみです。
またお会いしましょう〜!

*1:フィヨブーでも習ったはずなのに、アカウント名が統一できておらずどうしようか思案中

*2:フィヨブーのLT会オーガナイザーやKeebKaigiの狭ピッチトーク

*3:前回楽しかったスタンプラリーが今回もあることが分かって嬉しかった

*4:Onのシューズのおかげで足の痛み等はほぼありませんでした

*5:購入リンクRK2023 | 王立魔界鍵盤製作所

*6:帰宅してから招待券の存在に気づきました...

*7:KeebKaigiのスライドの英語を添削してもらっていた

*8:海外の皆様も知っているかなと思って選曲。